山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

石垣焼窯元陶芸体験

2021年02月09日 | ドライブ

石垣島バスターミナルからバスに乗り、フーネバス停で下車。

その日はシケで、風も強く雨もあり、旅行者としては石垣島でできることが限られてきます。

ましてレンタカーがないと、さらに行動制限されてしまいます。

そのため「石垣焼窯元」で石垣焼陶芸体験をすることにしました。

当日に無理を言って、陶芸体験を予約しました。

その日は離島巡りができないので、予約がたくさん入ったようです。

石垣焼は抹茶茶碗で有名な伝統ある油滴天目の器に沖縄の海を独自の技法で映し出す窯元です。

石垣島の象徴的なマリンブルーが魅力的です。

窯元では作品も購入できますが、とても高価です。

なぜなら、ガラスと陶器が融合した作品ですので、製作がとても難しいためです。

 

受付後は、個人個人ではなく皆で、石垣焼のこと、作品の作り方など一通りの説明を聞いてから一斉にスタートするので、到着時間には余裕をもって行くことをおすすめします。

体験料は5,500円で、完成後の発送は着払いとなります。

2月上旬時点で、昨年9月までに体験された方々の作品の発送が終了したとHPにありましたので、概ね半年待てば完成品を手にすることができると推測されます。

体験工房内で乾燥している作品たち。

石垣焼は平たい部分がブルーになるので、マグカップや湯飲みを作るより、お皿のほうがより石垣焼らしさがでると説明され、カップを制作したいというかたは1人だけでした。

私はお魚の形をしたお皿を作りたくて、初めから明確なイメージを頭に描いていました。

はっきりとした完成イメージがないと、なし崩しになってしまい、最後はもういいや、と諦めてしまうかもしれません。

一旦伸ばした粘土は、捏ねなおしたりして使うと空気が入ってしまい、それを使ってしまうと焼成の窯の中で、飛び散って他の作品にも破片が飛んで割れたりすることもあるそうです。

この皆が作品の運命共同体だある、と説明されました。

 

1時間の体験でしたが、実際40分くらいで仕上げる感じでした。

次の体験時間の方が待っているので、ダラダラできません。

全集中で作りました。

いざ完成すると、達成感もあるし、あっという間の楽しい時間でした。

無事出来上がってきたら、綺麗なサラダをこの器に盛りつけたいと思っています。

割れないで出来上がってきますように♬


フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ 石垣島

2021年02月08日 | ホテル・宿

石垣島のバス旅で下車した「フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ 石垣島」。

ホテルに入ってみました。

沖縄県石垣島の西側に位置する、天然ビーチに面したリゾートホテルです。

ホテル目の前には、約1㎞におよぶ天然ビーチ「フサキビーチ」があり、マリンアクティビリティが楽しめるようです。

天気が良くて、暖かかったら、楽しいんだろうなぁ~。

綺麗な海が目の前に広がって綺麗。

なんだか、私今日このホテルに泊まるの、って気分になってきちゃいました♪

その前日の石垣島はシケで、離島へ渡る船も欠航が相次ぎました。

その時期、例年にないくらいの石垣島は低温が続いていました。

ホテルのプール。

南国の雰囲気漂う、素敵なプールでした。

きっとこのホテルで過ごす時間は、ワクワクして楽しいと思います。

ここでランチを頂こうということになった時は、一瞬ときめいたのですが、ランチは12時からでした。

そこまで待てないので、断念しました。

その日は「下見」ということで。

チャンスがあればいつか、再訪したいと思います。

 


WBF PORTO石垣島 朝食

2021年02月07日 | 

WBF PORTO石垣島で宿泊したいと思った理由は、朝食に海鮮丼が頂けるという点でした。

石垣市公設市場直送の新鮮な12種類のお刺身から、好きなものをチョイスできます。

初回の朝食では、システムがわからず戸惑いました。

一回目はスタッフさんから、接客の順番に説明があります。

着席してから自分でお刺身トッピングを選び、専用の紙にサインペンでチェックして、スタッフさんに渡します。

海鮮丼が運ばれてくるまでの間、ビッフェ形式のサラダバーや日替わりのおかず、味噌汁、ドリンクなどを取りに行きました。

そのたびに、備え付けの使い捨ての手袋を着用することがルールです。

初回は全部乗せで頼みました。

朝から豪華ですよね。

ご飯は、酢飯か白米か選べるのも嬉しかったです。

夫は海鮮丼では足りず、お粥を取り分けてきました。

お席はこんな雰囲気です。

GOTO中止で宿泊者が少ないため、安心して利用できました。

さて2日目は、初回で美味しかったイカとイクラだけにしてみました。

ガリや刻みのり、とろろなどもトッピングとしてチョィスできます。

海鮮が2品だけだからもう少し盛りがよいとイメージしていましたが、

意外と質素な感じで仕上がってきました。

連泊して海鮮丼が飽きてしまった方のために、朝ごはんプレートも選べます。

夫がチョイスしましたが、味は普通とのこと。

那覇もそうだけど、もずく、豆腐、ジューシーの3点セットは食事に欠かせないのかもしれませんね。

それにプラスして、さんぴん茶。

 

宿泊3日目のビッフェでは、1日ということでおせち料理が並んでました。

一升瓶の地酒がおいてあり、お正月のお祝いなのでどうぞと勧められ、少しだけ頂きました。

その日のおかずは、厚揚げのチャンプルーが美味しかったです。

石垣島はお豆腐の味が濃いから、ゴーヤチャンプルーもこの厚揚げチャンプルーも、しっかりとした旨味が出て、美味しいんですよね。

最後の朝食は、原点回帰で全部のせをチョィスしました。

元旦ということでしょうか、いつもより盛りが良いと感じました。

石垣島のお魚、さすがに3連食すると、飽きますね。

海鮮丼以外にもおかずやサラダが頂けたのは良かったです。

 


ホテルWBF PORTO石垣島

2021年02月06日 | ホテル・宿

私の旅行のこだわりは、できるだけ同じ場所ではホテルの連泊を避けて、どんなに近くてもホテルを変えるというポリシーがあって。

湯治とか、自炊は別なんですが。

同じことが飲食店においても、その傾向があって、お気に入りの飲食店を固定せずに、色々探求したい、そういうことに重心をおいています。

面倒くさい考え方でしょ?

でも、初訪したお店で美味しくて雰囲気も良くて感動して次にまた来たいと思って、そうして再訪して「前と違う!」って思うことが、結構あるんですよね。

そして3度目の正直というのですか、3回目も訪店して感動した、そんな経験はあまり思い当たりません。

そんな志向の傾向がある私を可哀そうと思われる方もおられるし、そんな考えがあってもいいんじゃない、と思われる方もおられます。

プライベートは縛られたくない生き方をしたいけど、仕事ではどっぷりヒトにのめり込みたいんですよね、私って。

石垣島でもそういう考えを貫こうとしたのですけど、旅行日が近づいてきたらホテルから連絡がありました。

石垣島2泊目は、離島ターミナルに近い「ホテルWBF MARCHE石垣島」に宿泊予約していたのですが、緊急事態宣言でGOTOが無くなったため、ホテルにはキャンセルが殺到し、結果ホテルの都合で2つのホテルを1つに集約して営業したいとのこと。

私が予約したのは「コンド棟」と呼ばれている「暮らすように滞在する」というコンセプトのお部屋。

 

「ホテルWBF PORTO石垣島」さんに行くと、フロントの方が事の次第を掌握できておらず「予約はいただいておりますが、本日は予約が確認・・・お待ちください」と。

ため息がでるような、もどかしい待ち時間があって。

フロントと事務所が一体なのか、フロントが混みあってきても、後方のスタッフさんが絶対にパソコンから離れないから、一人のフロントスタッフさんで、あたふたしてました。

結局は店舗の都合とはいえ、最初の宿泊予定のお部屋は数千円高いものでしたが、そちらの請求をされました。

チェックイン時に待たされれば待たされるほど、後々の印象が悪くなる気がします。

 

さて、一旦外へ出てコンド棟へ。

ダブルは一人利用が想定なのかもしれませんね。

夕ご飯をお部屋で頂くとしても、椅子が一個しかなくて、小さめのデスクがテーブルとしかなくて。

ユニットバス。

シャンプー類も香りが好みじゃなくて、持参したものを使いました。

電子レンジ、キッチン、冷蔵庫あり。

簡単な調理器具や食器類はありますが、洗剤やスポンジも類は見当たりませんでした。

室内に洗濯機と物干し有。

3日間宿泊しましたが、室内のお掃除は全くなかったです。

チェックイン時に3日間宿泊する方には1回室内掃除があるといわれて、すぐさま予約しておいたのですが、結局はスルーされたみたいで。

このホテルは内線電話がないために、何か不都合があれば、スマホでホテルに連絡しなければならないシステムなのです。

よっぽどの事がないと、我慢してしまうタイプのかたも多いと思います。

お部屋には掃除機がないし、コロコロもないし、時間を過ごす中で、日に日にお部屋が汚れていくのが私は嫌でたまりませんでした。

部屋にある洗濯機は便利でしたが、ホテルのランドリーを利用して乾燥機をかけたほうが、スマートですよね。

旅行なんだから。

コンド棟は、夕方になるとフリーアルコールのスペースがあります。

お部屋にも持ち込めます。

泡盛、焼酎、ウィスキー、ワイン、炭酸水、コーヒーマシーンに軽いおつまみもありました。

 


ホテルククル

2021年02月05日 | ホテル・宿

那覇空港から乗り継ぎ便で、石垣空港に到着したのは19時を過ぎていました。

石垣空港からバスに乗り、石垣バスターミナルで下車。

後でわかったことですが、今回の私の計画のように離島でのアクティビティを主とし、レンタカーを必要としない場合は、石垣空港から石垣バスターミナルまで540円。

つまり行きもあれば、帰りもあるので、空港から石垣バスターミナルを往復した場合、1,080円。

離島に渡ったりアクテビティが天候次第で確信が持てない旅行の場合は、石垣空港からの出発便のバスで「みちくさフリーパス(5日間フリーパス)大人:2,000円 小人:1,000円」を購入すること、も検討材料に入れて頂くのをおすすめしたいです。

石垣島も離島ですが、まわりの八重山諸島の離島巡りは、時間の制約がなければ別ですが、船の欠航などのアクシデントがあれば、帰りの航空機の時間に間に合わなくなる可能性もあります。

そんなときは、おとなしく石垣島で楽しむしかないので、バスのフリーパスは乗りたい放題で便利です。

ただただ言えることは、観光地に向かうバスなのに数時間に1本とか、そんな感じなので、事前に行く場所、観光地で過ごす時間、食事処、帰りのバス時間を調べておかないと、究極のアクシデントを招きかねません。

本土とは違い、タクシーを呼んでも場所によっては、いつ来るかわからないし、流しのタクシーはほとんど見ませんでした。

タクシーを見ると「貸切」の表示ばかりでした。

石垣島初日は、ホテルで就寝するだけなので、安価な宿で出費は控えようと、そんな気持ちでチョィスした「ホテル ククル」さん。

特筆すべきは、

石垣島島内を循環する東バスの拠点「バスターミナル」が目の前。

石垣島と八重山の島々を繋ぐ海の玄関口「石垣港離島ターミナル」徒歩3分。

島の繁華街、730交差点・繁華街美崎町・公設市場・ユーグレナモールが徒歩圏。

コンビニエンスストア徒歩1分と利便性が良い。

フロントさんの対応も明るくて良かったです。

フロントでリクエストすれば、男性・女性用の宿泊用のアメニティが頂けて、なんとセットにフェイスパックも入ってました。(利用時)

ホテルを出ると1Fに食事処がありアルコール類も完備していて、お値段も安いのではないでしょうか。

建物も綺麗に掃除されていて、チープな宿のイメージはありませんでした。

今回はダブルルーム。

お部屋はゆとりがあって、フローリングだったのが自宅みたいに感じられて、チョイスして良かったと思いました。

沖縄の銘菓も用意されていて、嬉しかったです♪

トイレとお風呂は一緒の場所でしたが、ユニットバスではなくて、広めの空間設計になっていました。

固定と普通のシャワーが2個もあり、贅沢な気分でした。

とにかくユニットバスではないので、お風呂時間をゆったり楽しむことができました。

シャンプーやボディソープの香も、リラックス系で好きでした。

屋上はちょっとしたリラックススペースになっています。

お部屋じゃなくて、ここで横になりながらスマホしているお客様もおられて。

開放的で自由に使えるから、人気のスペースのようです。

お部屋では、こんな手書きの旅行ガイドがファイルされていて、生情報が新鮮で、参考になりました。

朝食会場。

朝食は想像以上に、とても楽しくて、ワクワクしました。

私は、タコライスとか、八重山そばとか、そんな自分なりのアレンジした朝食を頂きました。

手作り感があって良かったです♪

夫のチョイス。

私は、食べすぎて、飲物も飲みすぎたました。

朝食後7:30にマリンアクティビティでシュノーケルをしましたが、たまたま寒い日だったのと、朝食後すぐ行動したため、体がリセットできていなくて、トイレが近くて大変でした。

そんなことまで想定できていなかったと、後から反省しました。

 

そんなことがあったけれど、このホテルは離島メインも旅行なら、また利用したいと思いました。

フロントさんの接客の感じが良くて、翌日離島に行くからとチェックイン後もスーツケースを預かって頂けたり、こぢんまりした雰囲気も好きで、朝食も楽しかったし。

夜の繁華街の「お散歩」もワクワクして、思い出になりました。