煩雑になったファイルや本や楽譜をちょっと整理していたら、存在すら忘れていた手つかずの楽譜がいくつも出てきました。
この曲集もそのひとつ。
CD(伴奏)付きで、しかも見た目初見で出来そうなので、早速吹いてみると結構面白い、気が付いたらご飯を食べるのも忘れてどっぷり浸かっていました。
テレマン、ヘンデル、バッハ、ハッセ、ラモー、タルティーニ、ルリ。
特にタルティーニのサラバンドにはまってしまいました。なかなかロマンティックな和音を使ってます。
聴いたことはありませんが、元々はヴァイオリンかチェロ用に書かれたものでしょうか。
素敵な出会い。
こういうのに出会うと指の早い曲がちっぽけに思えてきます。
(指の早いのが苦手な人の言い分ですが)