

シェーンブルン宮殿を見学後、街に戻りカフェで本場のザッハトルテをいただく。

ザッハトルテといえば、バレンタインデーのチョコと並んで鎮座するホール状のチョコケーキが思い浮かぶ。
ホイップした甘味のない生クリームが好きなだけケーキに付けられるように沢山入った器がテーブルに一つ置かれた。
運ばれてきたコーヒーには頼んでもいないのにホイップクリームがたっぷり乗っていて、これぞ日本でいうウインナコーヒー。
ケーキは見た目よりあっさりしているけれど、食べ終わる頃にはやはり甘~い!
カフェを出たところ、向こうに写っているのはホーフブルク宮殿の門。
この方はクロスさん、ウィーンで二日間お世話になった日本語ガイドさん。
観光案内だけでなくウィーンの生活感溢れる話や冗談もお上手、奥様は日本人と聞いて納得。

お茶の後は夕食まで自由時間。
夕食。ここのメニューには日本語も書かれてました。

ヨーロッパは生野菜はあまり出ないという予備知識だったけれど、ホテルやレストランでは結構出てきました。

ターフェルシュピッツ、ほうれん草のソース添え。ヨーゼフ1世が好んだ牛肉の柔らか煮。

ハプスブルク家は親族結婚が多かったために早死や障害児が多く、不正咬合も特徴的で単に固いものが食べられなかったのではと推測。
デザート。アイスだ~!
