ハルシュタットを後にしてバスで約1時間半、ザルツブルクへ到着し旧市街を観光。
この門をくぐるとミラベル庭園が。
ミラベル宮殿は17世紀初頭大司教ヴォルフ・ディートリッヒが愛人サロメ・アルトのために建てた宮殿。
司教が政治権力まで握り、しかも愛人を持ち、堂々と宮殿まで与える…
宗教界が腐敗した時代の産物ですね、これは。
2階には大理石の間があってモーツァルト親子がそこで演奏したことも。
現在はザルツブルク市長公邸となっていて、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の撮影場所としても有名に。
向こうに見える「ペガサスの噴水」はドレミの歌を歌った場面に出てきます。
この階段にカーテンで作ったお揃いの服を着たマリアと子供達が座っていました。
階段の上から。
西洋菩提樹、葉っぱはまだ。
桜は満開だけど、チューリップもまだ蕾(トップ画像)