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札幌で買ってきたワインを飲むついで?に6人でお祝い(リフォームと連れ合いの誕生日)をと、宅飲みに相成った。
いくら手抜き主婦でも出来合いばかりではと、パンレッスンの中から酒のつまみになるチーズスティックを作ってみた。
なにせ、3ヶ月前にレッスンで作って以来の代物。
アシンスタント?と娘を巻き込み、アクシデント続発の末、出来たのがこれ。
ホントはもっとカリッとを狙ったのだけど。
やや太めをオーブン3段で使っては、マニアル通りにはいかないことが分かった。
やはり「失敗は成功の母」。
でも、これはこれで美味しい。トッピングは粉チーズとクレイジーソルトの2種。
発酵の待ち時間にフロランタンも作ってみました。
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辞めてませんよ~
家のリフォームで通うことが出来なかった先月は教室も夏休み、重なるときは重なる、嬉しい重なり!
私は前後も休んだのでかれこれ2ヶ月ぶり。
13名出席。久しぶりの顔が懐かしくて、お喋りが弾む。
「今日はキツイよ、◯◯さん(私のこと)、休み休みやっていいからね」
先生、ニヤっとしながら
「今日はふっき~ん!」
先生は均整のとれた体で、美しい動きを楽々と。
我々はどこを鍛えているのか分からない動きでしかめ面。
腹筋は鍛える場所(上、下、脇)によって動きが変わる。
今回はポーズまでには至らず腹筋の他は、捻り、柔軟、バランス保持などに終始。
大汗をかいて終了。
体を動かすことは大切だ、すごく。
体にも心にも。
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9月4日入店。
札幌サンプラザホール正面の右側道路を挟んで隣角。
田中酒店の2F。
酒店をお兄さん二人が経営、妹さんがこの店を6月にオープン。
店内は二人掛けテーブル3とカウンター。
飾り気がない。軽いジャズが小さめに流れている。
既に居た女性客二人が帰ると、娘と二人閉店まで貸し切り状態。
カウンター席に座ったので、3人でお喋り。
温野菜のアンチョビマリネ580円
あっさり塩味。それぞれの野菜が丁度良い火通り。
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フレッシュトマトで煮込んだチキンのトマト煮750円
チキンがやわらか~い!
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チーズの盛り合わせ(4種)850円
恐れていたプルーチーズが入っていた!
20代の頃、喫茶店でクラブハウスサンドを一口食べた途端、吐きそうになった。
それがブルーチーズとの初めての出会い。以来「ナメクジに塩」「私にブルーチーズ」になった。
ブルーチーズにも色々種類があるからと勧められ、恐る恐る食べてみる…美味しい!なんだ食べられるじゃないか。避けて通った何十年、勿体ないことをした。
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日中大汗をかいたので、まずは生ビールで潤ってから、ワインを。
シャトー・サント・コロンブ(フランス、ボルドー地方)グラス760円 オーソドックスな感じ。
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ゴーツ・ドゥ・ローム・レッド(南アフリカ、コースタル地域)グラス500円 前出よりインパクトあり。
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デ・ボルトリ・セミヨン・シャルドネ(フランス、ロワール地方)辛口グラス500円 やはりオーソドックスな感じ。
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ガタオ・ヴィーニョ・ヴェルデ(ポルトガル)やや辛口グラス500円
ガタオ=猫 ヴィーニョ=ワイン ヴェルデ=緑
このネーミングもさることながら、飲み口がすっかり気に入ってしまった!
微発泡でアルコール度数が低く(9度)、辛口なのにフルーティ。
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オーダーストップの時間を過ぎているのに、トマトクリームパスタを注文。
店主さんは快く作ってくださったのに、酔いがまわって撮り忘れる。。。
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女性一人でも大丈夫。店内と同じように飾り気のない女店主さんがお相手してくださいますよ。
メニューに載っている沢山のワインは1Fで販売していると、さりげなく宣伝された。
まんまと翌日、寄って買ってしまった。。。
2本チョイスすると1890円というお買い得コーナーに「ガタオ」が入っていたのでインパクトのあった「アフリカ」のと共に購入。冒頭写真。
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フルートメーカーの技術者が来道し、年一回の無料調整が一昨日札幌であった。
楽器の狂いに知らず知らず合わせて吹いている場合もあるので、念のため毎年見て頂いている。
今回は殆ど狂いがなく、さっとオイルをさしてから、その技術者はサラサラと吹かれて「綺麗な音が出てますね」と仰ってくださった。この楽器を購入して1年目の時には「もっと吹いて良い響きを作ってください」と言われ、3年経ってようやくOKが出たようで嬉しかった。いくら良い楽器でも鍛えないとダメなのだ。
このメーカーの技術者は皆さん上手なフルート吹き。だからこちらの言葉足らずの状態説明や要望も直ぐに理解してくれるので、とても信頼している。
誉められた私はちょっと気を良くして(単純です)この4年間ずっと気になっているGisキー(左手小指)の位置を直したいと思っていることを告げると、
今、この場で簡単に直せると!!
な~んだ、そうだったの!メーカー送りにしなければならないと思いこみ、保険をかけてない楽器を送ることをためらっていたのに。
1週間吹いてないスカスカ状態で恥ずかしかったけれど、直し加減を吹いて動かして確かめ、もう少しという位置で、取り敢えず1年様子を見ることに。
小指というのは大抵の楽器で演奏に大きな影響を与える重要な存在だと思う。
フルートの場合もそうで、しかも手の大きさ、指の長さ、手首の角度、癖などによって相応しい位置が変わってくる、デリケートなキー。
このキーはGis(As),Dis(Es)を担う。
今、取り組んでいる定期演奏会の曲はこれらの音がやたらと出てきて、何故か練習する気にならないのはもしかしてこのキーのせいだったかも。(な~んて、楽器のせいにして)
よ~し、これから練習がちょっと楽しくなる(はずだ)ぞ~!
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パンレッスンにて
「プルマンブレッド」
ヨーロッパの山型食パンがアメリカに渡ってから、蓋をして焼成するパンになった。
運搬しやすい→合理的。高級寝台車を作るプルマン社からこの名前が。一説には列車の形を模倣。
オーブンから出したて。軍手が活躍。作り主が分かるように付箋紙を置いてます。
手前のがケースの蓋。
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↓私の。まあまあかな~。(白状します。じつはこれ、ケースに入れる前に引いて形を調えるのを怠りました。だから焼成中、断面がずっと気になって…そのままの形状が見えますが良いじゃないですか!いろいろやってみるものですね。フフ)
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中が密なので、サンドイッチに向いているのだそう。
で、焼成後、コールスローサラダを巻いて、クレープ(も焼きました)包みのお洒落なサンドイッチを作りました。
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「カレーベーコンロール」
粉にカレー粉を混ぜてます。ベーコンを巻き込み(巻き方3種類)、マヨネーズとパン粉を乗せて焼成。
カレー風味とベーコンがよく合ってます。
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2009夏空号 投稿詩とイラストレーション
責任編集:やなせたかし
かまくら春秋社
特集:与謝野晶子の情愛と詩
毎回の発行を楽しみにしているものの、前回同様、気に入ったのが少なくて…
ちょっと陽水(井上)の世界を彷彿させたのをひとつ紹介しますね。
潮風が吹きぬける町
福本てつ夫
あの夏の日だけだったね
ギラギラの太陽の下
十八歳のきみと 十七歳のぼくが
この海で 仲よく泳いだのは…
ひと泳ぎして 海から上がると
ぼくたちは 砂丘をのぼり
砂丘をくだっていくと きみの家があって
家の前の 小屋の中には
水を張ったタライが置いてあり
まずぼくが その小屋の中で
海パンを脱ぎ 体をあらい 体をふき
半ズボンとシャツを着て
きみのお母さんが切ってくれた西瓜を
茶の間で
ノースリーブに着替えてきたきみと
食べれば
ぼくの夏はゆっくりと 終わっていった
あの夏の日から
何十年が過ぎたのだろう…
絵・永井夏夕
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今日は半袖ではいられない寒さ。とうとう近隣でも新型インフルエンザのため学年閉鎖、学級閉鎖のところが。
人混みを避けたいけれど、そうもいかないので自衛できることはしようっと。
さてさて、またまたパン作り。(最近はすっかりパンブログですね)
仕込み水の代わりにトマトジュースを入れて作ってみました!
じつはこのジュースはパン友のYさんの紹介で購入した物。
なんでもあの美顔術の佐伯ちず氏のご愛飲だということで有名になり、大量生産に踏み切ったものの、その後彼女の露出度の減少と共に売れ行きが比例、重なる不況で、賞味期限が迫った物を割安で購入させて頂いた次第。
下川とまとジュース「ふるさとの元気」
北海道下川町特産、完熟桃太郎トマト100%
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すご~く甘くてフルーツジュースのよう。
冬でも毎日食べたいトマト好きの私としては感激の味!
このトマトパンはパン友のMさんのアイディア。
トマト好きの私が試さないわけがない…フフ。
焼き上がったのは真夜中だけど試食しないではいられない!
(太るぞ、太るぞ)
切ると同時にトマトの香り。
味は酸味を感じる程度。
ところが食後、トマト味が口にちゃんと残ってる。シアワセ~
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でも、この美味しいジュース、私はパンに使うよりもゴックンゴックン飲むほうに使いたい。
楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆
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