アメリカ山公園の後は、すぐ近くの「港の見える丘公園」へ。
「コクリコ坂から」のモデルになった場所だそう。
展望台から。
トップ画像は展望台。
ここで、私一人だけ蚊に刺される、8箇所も!ソックスの上からも!
刺されやすい体質(O型ではありませんよ~)に加え、花の写真を撮るため何度も静止したからでしょう。
去年話題になったデング熱がよぎる。
幸い、ビワで作られた薬を携帯していた友人がささっと塗ってくれ、まもなく腫れも痒みも消える。
初めて知るビワパワー!
その花々をフォトチャンネルにしました(笑)
出口付近まで伸びた変わった水路。
終着↑
3日目の午前中は宿泊ホテル近くの公園を散策。
まずはアメリカ山公園。
約150年前にはアメリカ公使館があり、戦後はアメリカ軍居住地だったそう。
芝生とアーチと壁を利用してすっきりと造られた庭園の花々をフォトチャンネルにまとめました。
お隣は外国人墓地。
管理棟?の前を管理者?が歩いてます。
なにかごようでしか。
スターホテル横浜の朝食。3種類程度の中から選択、これ↓はサンドイッチプレート。
円覚寺と古民家ミュージアムを観た後、休憩したいと思ったら、ちゃんとすぐ隣りにカフェが待ってました(笑)
「花鈴」
三色シャーベット。巨峰・ゆず・ブラッドオレンジのシャーベットにレッドグレープフルーツジュースが注がれています。
甘酸っぱ~い!
抹茶白玉ぜんざい
金粉が乗っている!
昼食は小町通り「鎌倉からり」で、しらす丼。
しらすの下は青じそ、乗っているのは揚げたてアツアツしらすのかき揚げに大根おろし。ほっぺ落ち
もう一つどうしても食べたかったのが「くずきり」。小町通りも終わりに差し掛かる所、つまり鎌倉駅に近い場所にある茶房を友人が探してくれました。感謝感謝。
「くずきり」はきしめんのように平たく、冷たい水の中。黒蜜をつけながらいただきます。想像以上の弾力。
夕食は宿泊ホテルに近い横浜中華街で。
事前予約支払いすると半額という企画の「千禧楼」へ。(検索上手な友人のおかげ)
以上11品、半額で2500円くらいだったかな。全般にあっさり薄味で大満足。
食べるときは食べるぜと言いたい所、最後の方はペースダウン(笑)
2日目は朝スタートで円覚寺・古民家ミュージアム・明月院・鶴岡八幡宮・小町通り、横浜中華街と、休憩をタイミング良く入れながら歩いた一日。
明月院を出て向かったのは源氏の守護神、鶴岡八幡宮。
本殿の横から境内に入ったので、いきなり見下ろす、ラクした感(笑)
下方は舞殿。静御前もここで舞ったのだろうか。
舞殿から見上げる本殿。
階段の脇には、数年前台風で倒れた大きな銀杏の木。
舞殿前。現在は結婚式に利用されているそう。オープンなので、たまたま参拝に訪れた人たちも立ち会える。
吹き流しは、七夕が近いから?
この後、鎌倉駅までまっすぐに伸びた小町通をブラブラします。
古民家ミュージアムの次に向かったのは明月院。
狭い道路には、花の数ほど人が居て、そこを車も往来。
明月院が間近に迫った道路脇の紫陽花↓ 色が極楽寺駅前のと同じで渋く、沢山の人が足を止める。
いよいよ明月院。
花花花、人人人。
花地蔵。
月を表している丸窓から、向こうの庭を観ることができるのだけど、いくら待っても座っている人が移動してくれない。
この座敷に入るのは有料! なんってこった。。。
お地蔵さんにも、紫陽花がよく似合う。
どこまでもまっすぐ高く。こんなふうに生きられたらね。
紫陽花をテーマに色々な作品が展示されていて、ほんの一部だけ画像に残しました。
テーマは都度変わるようです。
入ってすぐ目に入ったのは、パッチワークの大きなタペストリー。
窓に設置された、紫陽花と猫の切り絵。 テーマ「不機嫌な猫」4万円!
押し花。
写真の数々。
古風な建物に紫陽花の控えめな美しさがよく似合う。
(余談:昨日の閲覧数770訪問者数77,ラッキーをいっぱい有難う!)
円覚寺を出て、すぐ左側に「古民家ミュージアム」があったので、入ってみることに。
築100年以上の古民家を利用した展示スペースと中庭があり、咲いている紫陽花の種類の多さに驚く。
一つ一つの名前がすてきなので撮りまくりました。
鎌倉二日目の朝は3年ぶりに会う友人と北鎌倉駅で落ち合い、前日とは反対側の改札口を出て、まずはすぐ近くの円覚寺(禅宗)へ。
山門がすごく立派。なんでも、諸々の執着を取り払ってくれるのだとか…
本殿。 長谷寺の喧騒と違い、静寂と朝の澄んだ空気に包まれ、古都らしさを味わう。
天井には龍が。
帰り際、振り返るとお坊さんが! 絵になる光景と思ったら、足早に消えるように通りすぎた。
同じ思いでカメラを向けていた知らない方と苦笑。