グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

鎌倉一日目のおやつと夕食

2015-07-10 07:26:36 | ちょっとお出かけ

大仏さんの高徳院を出て長谷寺へ向かう途中、香ばしい香りに足が止まった、手焼きせんべい屋さん。

 

あったかいおせんべいを頬張りながら歩きましたとさ。

 

長谷寺の帰り、休憩と喉を潤したくて寄ったカフェ。

 

熱帯魚を眺めながら…

 

 

湘南サイダー。いかにも、らしいですね~

 

誰? 昼間からビール飲むのは??

夕食は鎌倉駅を出て、生しらすを食べさせてくれる店を探し歩く。

小路を入ったところにあるお店をようやく見つけた「日本料理 仲の坂」

(翌日歩いた小町通には、結構あったのに)

 

 

念願の生しらす。生姜醤油でツルッと、しらす自体に味は感じない、でもこれで気が済んだ(フフ)

 

疲れすぎたのか、アルコールを注文する人はいなく、定食のみ。

 

食後、JR横須賀線で横浜へ。

連泊するスターホテル横浜のすぐ近くにマリンタワーがあったので上がってみた(みんな元気、生しらすのおかげ?)

横浜港。氷川丸(1930年竣工1960年航行終了、戦時中も撃沈されなかった)がライトアップされています。左側のメリーゴーランドは湊かなえ原作のテレビドラマ「夜行観覧車」に出ていたものだそうで。

夜景を眺めていたら「揺れてる?」「揺れてる揺れてる!」 隠れていた高所恐怖症が蘇り、早々に下る(汗)

 

北海道を早朝出発し、午後から北鎌倉を散策したこの日は炎天下、東慶寺、浄智寺、源氏山、銭洗弁財天、高徳院、長谷寺、極楽寺をめぐるハードスケジュールで1万7千歩、見たいもの食べたいものを求めて貪欲に歩いた一日。

 

江ノ電で極楽寺駅へ


江ノ電で極楽寺駅へ

2015-07-09 07:30:12 | ちょっとお出かけ

長谷寺を出た後は、江ノ島方向の江ノ電に乗ってみたくて、長谷駅からひと駅だけの極楽寺へ行ってみる。

トップ画像は長谷駅で見かけた江ノ電。

 

極楽寺駅はとっても小さいけれど、よくロケで使われるそう。

濃くて渋い紫陽花が歓迎している。

 

駅から左に少し歩いた所に切通。デジャブと思ったら、ブラタモリに出ていた場所だった。

 

極楽寺の入り口、やはり紫陽花が迎えている。

 

入ってすぐに山門。

 

が、17時で閉門ですって! 40分過ぎてました。。。

趣きのある茅葺き屋根。

 

このあと、食事をするために再び江ノ電に乗り、終点鎌倉駅に到着。

 

車止め。何故かすげ笠かぶったカエルが。

 

長谷寺 その2花々


長谷寺 その2 花々

2015-07-08 07:32:56 | ちょっとお出かけ

長谷寺の花画像です。

見上げる斜面一体の紫陽花は圧巻。上から眺めるには40分待ちだったので諦める。

 

輪蔵の裏手、北海道人には珍しい青竹と斜面一体の紫陽花。青竹の隙間から降りてくる人たちの列が見える。

 

「かまくら」という名の紫陽花。

 

カキツバタ?

 

卍池。なんだか不気味。

 

桔梗。ウチのより背丈が3倍はありそう。

 

蓮。葉も花も水面から立ち上がっている!

 

長谷寺 その1


長谷寺 その1

2015-07-08 07:27:09 | ちょっとお出かけ

大仏の高徳院を後にして向かったのは長谷寺。

長い登廊で有名な奈良の長谷寺は真言宗、こちらは浄土宗で「花の寺」として名を馳せ、この日もすごい混みよう。

本殿には十一面観音像、撮影は禁止。

 

安らぎますね~

 

マンガチックな、さわり大黒。 あちこち触りました。

 

仏足石。軍足のようだけど、お釈迦様の足を模したらしい。

 

両サイドに控えているのは↓…奈良でも見かけたような。

  

いかめしい像がお花に囲まれている(笑)

 

輪蔵という建屋の中にはマニ車↓という名の筒が全壁に3本一組横一列に設置されていて、中には漢文と般若心経が収められている。手で回転させながら、建屋を一周すると経文を唱えたと同じ功徳があるそう。

 

建屋の中央には、大きな回転式書架、こちらは回転させる日が決まっているので、勝手に回すことはできません。

 

境内からの眺望。

 

帰りの階段にて。近年造られたと思われる石像はみな和み系で、媚びているように見えなくもないが、「花の寺」にはふさわしいのだろう。

出ているお腹、ずいぶん触られてますね(笑) さよなら。

 

鎌倉大仏


鎌倉大仏

2015-07-07 07:25:30 | ちょっとお出かけ

銭洗弁財天から向かったのは、ご本尊があの大仏の高徳院(浄土宗)。

 

門をくぐると、にょきっと見えて、野ざらしが変な感じ。

修学旅行生ですね、一体どれだけの人と記念撮影したんだろ。

 

今旅行は紫陽花と友人に会うためだけど、大仏さんにも会いたかった。

野ざらしについて、ささっと調べてみると、

そもそも大仏さんは木造で本殿もあったけれど、台風による倒壊が重なったのち、本殿付きの青銅製で造りなおされ、1495年鎌倉大地震と大津波で本殿はなくなり現在に至るそう。

 

あまりに開放的で、ご本尊なのにここで手を合わせる気持ちにはなれない。

足元で賑やかに集う我々を親の心で見守っているよう。

 

胎内に入ってみました(料金20円)ひときわ暑い!

真上を見上げると、頭のブツブツが見えます。壁に触れるとアチッ! 灼熱の銅。

柵↑は背中が開いている場所↓ ちょっと猫背かも(笑)

 

銭洗弁財天


銭洗弁財天

2015-07-06 07:28:48 | ちょっとお出かけ

源氏山を登りとは反対方向に下ると、途中にある「銭洗弁財天」は、その名の通りお金を洗うとご利益があるらしい神社。

鳥居をくぐるとトンネルが↑

 

トンネルを抜けると…

 

更に進むと祠が。左奥が洗い場。

 

ここでザルにお金を入れて水をかけます。

水をかけたお金を使い切ると、ご利益があるそうなので、すぐに使いきったけれど、未だ変化なし。。。

 

このあと、長い階段を下るものの、厳しい登りの後は下りもきつい。

と、下りきったところに一台の人力車!

お~、天の助け!

限界に達したと思われる仲間二人に乗ってもらう。

因みに体重合わせて250KgまでOKだそうで、大仏の高徳院まで3500円。

人力車の良い所は説明付つきなこと。

我々も一緒に歩きながら聞く。

これ↓は通りに面した一般住宅のお庭で咲いていた「墨田の花火」…だそう。

 

源氏山


源氏山

2015-07-05 07:15:37 | ちょっとお出かけ

木々の根が不規則な段差を作り出し、そこをつまずかないように歩く、侮っていたものには結構ハードな山登り。

それを知ってか知らずか、行き交う人は少ないけれど、すれ違うときには必ず挨拶を交わす登山の流儀がすてき。

 

きちんとした案内板が所々に。

 

崖と梢の隙間から遠くに鎌倉の町が。義経もここから見下ろしたそう。。。

 

とおちゃこ。頂上は広い公園になってました。

 

神社もあります。

 

鳥居をくぐると、縁結びの神様。

縁切り寺のあとは、縁結びかぁ…

 

浄智寺


東慶寺

2015-07-03 18:30:41 | ちょっとお出かけ

いざ、鎌倉へ!

6月下旬、友人数名と共に、紫陽花と向こうに住む友人に会うため、行ってきました。

今旅行で、確信したのは「私は晴れ女」

予報で傘マーク…でも降らない。

3日目の練馬区にある「ちひろ美術館」へ行く際、小雨にあたっただけ。

気温も異常に上がる、今回は5度上昇とのこと。

北海道ガーデンショー、倉敷、仙台、京都、九州、沖縄、東欧、奈良etc. みんなそうだった。。。

 

千歳8時半発の飛行機に乗るため5時前に起床!(アラームさまさま)

初日は北鎌倉から。

仲間が何人も居ると、それぞれ得意分野?があり、計画進行係、予約係、連絡係、行程表作成係etc.

向こうに住む友人が案内役で、ただ乗っかっただけの私は「感謝感謝」ひたすら「感謝」

北鎌倉駅に着いたのがちょうどお昼、暑い中、お食事処を求めて歩いたけれど、どこにも入れず、駅前に戻ると、すぐそばにおそば屋さん、ちょうど全員入れて、冷やし山菜そばを注文。

好きな細麺タイプで、思いのほか美味しかった。

腹ごしらえが終わったところで、まずは東慶寺へ。

明治政府が禁止するまで600年もの間、男子不入で駆け込めば女性から離縁できる尼寺だった。

   

形も色も違う紫陽花が真っ盛り。

 

このあと、浄智寺へ向かう。

道路が狭いので怖い、保険証忘れたし…

 


どくだみ茶完成

2015-07-02 09:17:41 | 内食

カラッとした天気がなかなかやって来ないので、干して10日め、フライパンで乾煎りし、香ばしさを出して完成に。

早速、100%どくだみ新茶をいれてみる。

豊かな香りがそのまま味に、たまりませぬ

他のお茶とブレンドしても

毒を出す効用があることから「どくだみ」の名が。

私の中のあんな毒こんな毒、いっぱい出してくださいな(笑)

 

どくだみ茶作り


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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