プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

越阪部豊

2014-07-15 12:40:48 | 日記
1968年

産経は二十日午後、東京・有楽町の球団事務所で、テストで合格した四選手と契約、発表した。越阪部は今夏の埼玉県予選で大宮工に4-3で敗れたが、飯能高との練習試合では1安打の完封勝ちを記録したことのある長身速球投手。これで産経の支配下選手は五十六人となった。

・越阪部豊投手(18)=1㍍82、72㌔、右投右打、埼玉県豊岡高。
・及川洋治投手(19)=1㍍74、68㌔、右投右打、岩手県立黒沢尻高ー千葉・川岸工業
・大滝信孝投手(18)=1㍍76、72㌔、右投右打、新潟県立村上高。
・松屋健治外野手(18)=1㍍70、70㌔、右投右打、神奈川県立逗子高。
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柏熊克美

2014-07-15 12:34:28 | 日記
1968年

西鉄入りが内定していた小見川高・柏熊克美投手(17)=1㍍79、73㌔、右投右打=は二十日午後、千葉県香取郡東庄町の自宅で西鉄・渡辺スカウトと会い、正式契約した。同投手はドラフト外の選手だが、千葉県下では本格派の投手として評判が高かった。入団発表は来年一月になる予定。
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安藤峰雄

2014-07-15 12:26:56 | 日記
1968年

日本コロムビア・安藤峰雄投手(19)=1㍍84、72㌔、左投左打、木曽川高出、第十位指名=の東京入りが四日、内定した。青木チーフ・スカウトは三日、愛知県葉栗郡木曽川町の安藤投手の実家にあいさつしたあと、四日午前九時から名古屋市内のホテル・ニューナゴヤで父親・一二三さん(50)をまじえて交渉、契約金三百五十万円、年棒百万円(いずれも推定)で内諾をえた。あとは勤務先の日本コロムビアの了解をえて正式契約する。同投手は木曽川高(愛知県)時代、一試合平均十二個の三振を奪っており、粗けずりだが、左の本格派。今春、日本コロムビアに入社した。ことしはほとんど登板していない。
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加藤譲司

2014-07-15 12:21:03 | 日記
1968年

東映がドラフト第二位で指名した藤沢商・加藤譲司投手(18)=1㍍80、74㌔、右投右打=は、四日午後七時から神奈川県藤沢市の自宅で東映・塚本スカウトと約三時間半、話し合い入団を内諾した。交渉には藤沢商・金子野球部長と両親も立ち会い、契約金六百万円、参加報酬百二十万円(いずれも推定)で折り合いがついた。同投手は二年生から主戦投手として活躍、速球が武器の本格派。一試合平均10奪三振という右腕はスカウト間で高く評価され、東映でもはやくから獲得をねらっていた。すでにノンプロ三菱重工川崎に就職が内定していたが、プロ入りの了解をとっているので、正式契約は来週行われる。
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山岡実

2014-07-15 12:09:29 | 日記
1967年

西鉄は新人選択会議で交渉権を得た田原本農の山岡実捕手(18)=1㍍77、71㌔、右投右打=の入団を十三日内定した。城島スカウトが交渉を行っていた。契約金五百万円、年棒百二十万円(いずれも推定)。二十日、本人と父親源造氏=運送会社勤務=母親艶子さんが福岡にきて、市内天神二丁目の球団事務所で正式契約を行う。夏の大会で奈良県優勝の田原本農は紀和大会で和歌山・市和商に負けたが、山岡は五試合で通算二十一打数十三安打、六割一分のアベレージをあげ、このうち三試合連続本塁打した。西鉄はこの長打力を買ったもの。なお、山岡は東京農大に進学することを決め、内申書も出しているので、城島チーフ・スカウトが東京農大に了承をもとめたあと入団発表が行われる。
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