プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

辻原幸雄

2017-10-08 21:50:04 | 日記
1967年 高校時代

毎年、優勝候補の一つに数えられるチーム。県下一の好投手辻原(三年生)も、ことしが最後、ファイトを燃やしている。ただ辻原投手が大事なとき動揺していまう。するとチーム全体、野手もボーンヘッドを繰り返すという精神面の弱さがみられる。

辻原投手も速球とカーブで枕崎打線を3安打の散発に押え、二塁を許したランナーは外野失による一人だけ。全くあぶなげない勝ちっぷり。枕崎はこれではどうしようもなかった。毎回得点試合は今大会初めて。

川内ー玉竜

これも川内・辻原、玉竜・前という、鹿県ではトップクラスの投手を持つチームの激突。川内は出水を接戦のすえ破り、玉竜は出水工を簡単にくだしての準決勝進出で、疲労度を考えると辻原に不利。だが、ていねいに速球とカーブのコンビネーションを考えて投げれば、前に劣らないはず。
コメント
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