プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

内山清

2017-10-30 22:56:46 | 日記
リストの効いたフォームからキレのあるストレートとシンカーが武器。

「自分で言うのもなんだけど、コントロールに関しては抜群だったと思います。キャッチャーが構えたら、必ずそこに行きますから。ホップするストレートと、シンカーが武器でしたね」 練習は嫌いだった。というより、練習をしなくても、コントロールにまったく問題なかったし、シンカーもよく落ちた。
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原田秀行

2017-10-30 22:26:00 | 日記
1963年

柳井商工原田、下関商池永の見ごたえある投げ合い。九回裏下商は内野安打の清田が西村のバントと佐野の三ゴロで三進、池永敬遠ののち綿部が原田の初球を流し打ってライナーでレフト前へ。柳井商工各バッターは気力をみなぎらせて池永の剛速球をむかい一、四回いずれも一死で万谷、高島がクリーンヒット。六回にも一死から中野が体ごとタマにぶるかるような打ち方で右前に快打。二盗に成功した。しかし中野はけんせい球に倒れ、無得点に終わった。池永は七、八、九回完封。原田は速球とカーブをコーナーに投げ分け、今年最高のピッチング。下商は六回一死清田が三塁打したが、西村が浅い右飛、佐野は中飛に終った。

下関商佐野主将の話 準決勝の柳井商工原田投手は今大会の相手校では一番スピードがあり苦戦した。宇部商とはまだ試合をしていないが、活発に打ってくる打力のチームだ。決勝戦では是非打ち勝ちたい。
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井上重信

2017-10-30 21:07:37 | 日記
1966年

投手は井上一人でいく。右上手投げの本格派。重い速球がコーナーにきまると、時おり投げるドロップ、カーブが有効。心配なのは立上りコントロールの悪さから四球を乱発すること。回をおうごとに調子がよくなるので、この立上りが問題。やや単調なきらいがあるが、重い速球はあなどれない。
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龍隆行

2017-10-30 20:49:41 | 日記
1963年

投手陣は大毎にかぎらず、各チームとも手薄だが、とくに左腕投手は払底している。その意味で竜の加入は大きなプラス。大毎が35年優勝したときは小野のほかに三平という手ごろな左投手がいたが、竜はちょうどそのあとガマといった格好だ。青木スカウトは「打者の手元で変化するひねくれ球がいい。カーブ、シュートはもちろん、ストレートも微妙にホップする。法大時代は山崎の陰にかくれた存在だったが、むしろすなおな山崎より打ちにくいのではないか」と期待をかけている。ただ難をいえば、上背がないことともう一つコントロールがよくないことだ。プロにはいって球威を落とさずにコントロールがよくなることができるかどうか。真田新コーチの指導ぶりとともに興味が寄せられる。
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窪義幸

2017-10-30 20:28:24 | 日記
1956年

高校時代

長身左腕の窪投手はアウドロと内角低目の速球が武器、コントロールもいい。今まで走者が出るとミットから目がはなれるくせがあり自分でカウントを悪くして苦しんでいたが、徹底的に注意されほとんど直った。
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