プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

石橋貢

2021-10-05 13:12:51 | 日記
1979年 

大洋は三日、ドラフト外で石橋貢内野手(22)=183㌢、75㌔、右投げ右打ち、神奈川大=を獲得したと発表した。同内野手は神奈川大で四番を打ち、五十三年には日米大学野球のエキジビジョン試合に、ことしは大学選手権に出場している。大洋は強肩と長打力のある大型内野手として期待している。大洋がドラフト外で獲得したのは前泊投手(興南高出)に次いで二人目。
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望月一也

2021-10-05 10:49:19 | 日記
1979年 

中日ドラゴンズは三日、前日の志賀(平工高)に続くドラフト外選手として、早実高の望月一也投手(18)=180㌢、74㌔、右投げ右打ち=の入団を内定した。この日、水谷スカウトは東京都新宿区の早実高へ交渉のあいさつのあと、早実・和田監督と一緒に調布市の望月投手宅を訪れ父親文夫さん(49)=会社員=、母親久江さん(47)を交えて話し合った結果、中日入りの承諾を得た。契約金は千三百万円、年棒は二百四十万円(いずれも推定)。望月投手は甲子園出場の経験はないが、今春の東京都大会の優勝投手。その後の夏の予選では四番、一塁手として活躍したが、打力もある好選手。中日は将来、本格派の投手として育てたい意向のようだ。望月投手は「早大志望だったが、田野倉、川又さんらの先輩がいて好きな球団の中日から話があったのでプロ入りに踏み切った。小松辰投手を目標にがんばりたい」と抱負を語った。
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村山泰延

2021-10-05 06:59:50 | 日記
1958年 

若手投手陣のピカ一だそうだ。昨年暮のオープン戦では、快速球をビュンビュンと投げ込み、稲尾につづく本格派投手として、クローズアップされた。ドロップもなかなか良い。
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志賀正浩

2021-10-05 06:59:50 | 日記
1979年 

エースは右の本格派志賀。184㌢、75㌔の長身で速球と落差の大きい変化球が武器。だがボールを連発し単調な配球になり打ち込まれることがあり、制球力が課題。 

またこのゾーンで平工の志賀投手は注目の投手。184㌢の長身から投げ下ろす速球は威力十分。 

中日ドラゴンズの大越スカウト部長と塚越スカウトは二日午後、福島県いわき市内で平工高の志賀正浩投手(18)=184㌢、75㌔、右投げ右打ち=と両親の仁さん(45)、益美さん(43)に会い、入団交渉を行った。この結果、契約金千五百万円、年棒二百四十万円(いずれも推定)で合意に達し、中日入りが内定した。正式契約は今月中旬、名古屋の球団事務所で行われる。同投手はドラフト外だが、ヤクルト、近鉄など8球団から誘われた逸材で、1試合平均の奪三振が10といわれる右の本格派。
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三枝規悦

2021-10-05 06:38:27 | 日記
1979年 

三枝は日大三島高出身。ノンプロ・金指造船ー大昭和製紙を経て、五十二年阪急入り。力で抑え込むタイプではないが、右の正統派。スライダー、シュートに落差のあるカーブで、その揺さぶりピッチングは小気味よい。無理のないフォームは低めに絶妙のコントロールを持つ。阪急での三年間、通算162イニング1/3投げて、四死球39個をみても制球力のよさがわかる。短いウオームアップで登板OKが強み。またマウンド度胸も満点。入団一年目の後半戦から、当時上田監督に「集中打を浴びないタイプ」と認められて、チャンスをつかんだ。以後、貴重なリリーフの中継ぎとして活躍、阪急の四連覇にも貢献した。ここ2シーズンは4勝ずつをマークしているが、救援だけでなく三度の完投を数えており、先発として期待出来る。使い減りしないタイプだけに、中日投手陣にとって貴重な存在となりそうだ。中日入りが決まった三枝は「野球にセ・パの違いはない。自分の力を出し切るだけ」と早くもやる気満々だった。
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