プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

田村浩一

2021-11-23 16:03:35 | 日記
1982年

エース田村は185㌢の長身から投げおろす本格派。 

「試合後、初めてノーヒット・ノーランだと教えられました」それほどまでにこの日のピッチングに精根を使い果たした。前日の試合では、力み過ぎたために、五回を投げて8四球を許してしまう乱調ぶり。この日も、初回先頭バッターに四球を与えて心配されたが、四回以降からは球威も増して、130㌔級のストレートが決まりだし、本来のピッチングに戻った。184㌢の長身から投げ下ろす速球に、打線好調の宗像も終始打ちあぐんだ。故障のために、大会一週間前まで、ほとんど練習を休み、投げ込み不足を心配されていただけに、日程の大幅順延を招いた連日の雨は、エース・田村にとってはいい調整機関をもたらしたといえる。この初戦をうまく乗切ったことで、期待のエースは大きな自信をつけたに違いない。
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大山定雄

2021-11-23 14:00:39 | 日記
生年月日 昭和35年11月18日生、右投右打、189㌢、83㌔。


1978年

エース大山は189㌢の長身。大山の速球がどこまでさえるかが局面を占う。

エース大山は190㌢の長身。速球に威力があり、制球力もまずまず。


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中村善之

2021-11-23 12:34:15 | 日記
1998年


佐賀工時代には甲子園に縁がなかったが、182㌢の長身から繰り出す最高144㌔の速球が注目されていた。社会人の名門、新日鉄八幡に入社し、エースに成長。目標はヤクルトの伊藤智。彼の武器の高速スライダーを身に付け、巨人の抑えの切り札に。


中央球界では知られていないが九州の社会人では屈指の好投手。バランスのいいフォームと腕の振りが素晴らしく、ボールがよく伸びる。変化球も多彩で秘密兵器的な存在。


2000年


伸びのあるストレートが魅力。フォークボールもよくなってきた。今季はじっくり鍛えたい。

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衛藤雅登

2021-11-23 12:13:00 | 日記
1965年

エース衛藤はシュート、カーブをうまく投げ分け、大きく打ち込まれる心配はない。

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猪原利裕

2021-11-23 12:04:03 | 日記
1979年

エース猪原は、府中東の片岡に次ぐ本格派で防御率1.61。低めに決まる速球は威力十分だ。走者を出すと甘くなるきらいがある。

猪原は速球に力のある本格派。カーブの制球にやや難があるが、立ち上がりがうまくいけば好投するケースが多い。

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岩田勝利

2021-11-23 11:58:28 | 日記
1956年

エース岩田は昨秋までの不調を取戻し、最近はきれのよいカーブ、ドロップに球威を増し身長五尺八寸、体重十九貫の堂々たる体格は「ダブルヘッダーでも大丈夫」と信頼でき、島田捕手とともに三年生で試合度胸も十分。

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西野叡治

2021-11-23 11:55:54 | 日記
1956年

藤本、柏木両投手がプロ入りして大物が抜けたこのチームはスケールも一まわり小さくなり、安部部長も二月ごろまで「ことしはたいした期待はもてない」とこぼしていた。しかし咲秋からフォームを変えていた西野投手が春になってからすっかりマスターして速球、シュート、ドロップに威力をみせ、四月以降の戦績は5勝2敗2引分け、このほど行われた近畿大会でベスト3にうわさされるという躍進を示し、同部長のあまりの上達に舌をまき、紀和代表も夢ではないと張り切っている。

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井沢武則

2021-11-23 11:51:00 | 日記
1979年 

井沢は打たせて取るピッチングから、三振を奪う本格派へ。182㌢の長身からスピードのある直球と、タテ、ヨコの二種類のカーブを使い分ける。やや不安があった制球力も、最近よくなってきた。
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武井祐行

2021-11-23 11:46:56 | 日記
1986年

エース武井はチーム髄一の昨夏の経験者。185㌢の長身から投げ下ろす速球と切れのよいカーブでうちとる。三振を奪えるピッチャーだ。

北茨城のエース武井は185㌢の長身から投げ下ろす速球と切れのいいカーブを武器にする。

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鈴木誠

2021-11-23 11:43:14 | 日記
1975年

エース鈴木は180㌢の長身から投げおろす重い速球が武器。春の東北大会以来、弱点だった制球難もほぼ解消、カーブ、ナックルの切れもよくなった。本大会屈指の好投手。

Dブロックは、ずばり能代。東北大会決勝で日大山形に敗れたものの、チーム全体として春以来、一段とたくましさを増した。エース鈴木の重い速球は、やはり大会随一。ナックル、シュートにも切れがよく、課題だった制球力もついた。

1979年

高校時代にノーヒット・ノーランを3回も記録。球質も重く、スピードもある。コントロールが課題。

能代高時代から、重い球質は高く評価されていた。三協精機に移ってからは、伊藤(阪神)平田(中日)のカゲにかくれ、ノンプロの桧舞台で活躍する場面は少なかったものの、スカウト陣には、早くからマークされていた。下積み生活が長い上に、東北人独特の粘り強い性格の持ち主。その性格と同じように粘りのあるピッチングが身上。

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