プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

村上良次

2022-01-05 21:37:43 | 日記
1977年


エース村上は本格派でこのところシュートに自信をつけた。だが単調になったときの失点は覚悟しなくてはならない。


「前もって話はなかったし意外でした」-。近鉄から6位指名を受けた東海大二の村上良次投手(18)=熊本市南熊本五丁目=は、プロからの誘いにやや戸惑いの表情。大洋、阪急、近鉄などの球団が何回か練習をのぞきに来たことは言うのだが、「特にそれらしい交渉はなかった」とか。一方的な誘いかけだけに「急には決めかねる」と、言葉をにごした。野球を始めたのは下益城中央中の一年から。右の上手投げ。ことしは公式戦11試合を完投、8勝を挙げている。打率は2割8分。「変化球を使わないということで指名されたのでしょうか」と。東海大二の斉藤監督は九州東海大への進学を勧めているが、「進学する気持ちはありません。社会人野球が第一希望ですが、プロに入るか、ノンプロに行くか考える時間が欲しい」と、話していた。

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平松秀敏

2022-01-05 21:28:10 | 日記
1971年


平松投手は速球で、胸元にくい込むシュートがいい。
「久しぶりにいい投手が育った」と辻本監督。平松投手は速い直球が武器。球が速いだけに、胸元にくい込むシュートが生きている。制球力もよく、真向から勝負、三振を取る。守備の乱れがなければ二、三点で抑える力はある。打撃でも平松が中心。

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