プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

重光芳次

2022-03-07 13:00:11 | 日記
1956年
私たちのナインはほとんどが一・五〇㍍前後の小柄で体力的には他のチームに劣っていてもファイトではどこでも負けないつもり。だから試合はファイトでぶつかっているが、その中でも特に光っているのが一塁手の重光君だ。彼は今年はじめは休んでいたが、今では完全に立直った。一塁手としてのフィルディングと威力ある長打はほとんど完成されたと私はみている。大会でもきっとチームのために大活躍してくれるだろう。

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中本富士雄

2022-03-07 12:50:40 | 日記
1956年
何といっても中本投手。アウドロシュートを重い速球で投げると、相手打者はちょっと打てない。毎試合十二、三個の三振を奪っており、バックの守備が普通なら三点以上与えることはない。昨年夏には体を少しこわして外野にまわったが、今年はますます速球に威力を増し、我々も全く中本の一投々々に信頼している。入学してすぐ徳山を押えたほどの度胸だからあがることなど絶対にない。打っては四番で左中間に放つライナーは県下でも評判だ。

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合田栄蔵

2022-03-07 12:36:36 | 日記
1960年


県尼崎の主戦合田は三年連続マウンドを守り、シュートと外角低目の速球に威力が増したうえに、チェンジ・アップで打者を打ちとるウマ味が出てきた。

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