1956年
私たちのナインはほとんどが一・五〇㍍前後の小柄で体力的には他のチームに劣っていてもファイトではどこでも負けないつもり。だから試合はファイトでぶつかっているが、その中でも特に光っているのが一塁手の重光君だ。彼は今年はじめは休んでいたが、今では完全に立直った。一塁手としてのフィルディングと威力ある長打はほとんど完成されたと私はみている。大会でもきっとチームのために大活躍してくれるだろう。
私たちのナインはほとんどが一・五〇㍍前後の小柄で体力的には他のチームに劣っていてもファイトではどこでも負けないつもり。だから試合はファイトでぶつかっているが、その中でも特に光っているのが一塁手の重光君だ。彼は今年はじめは休んでいたが、今では完全に立直った。一塁手としてのフィルディングと威力ある長打はほとんど完成されたと私はみている。大会でもきっとチームのために大活躍してくれるだろう。