プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

レフトウィッチ

2022-03-21 15:36:46 | 日記
1998年
近鉄の新外国人投手、レフトウィッチがオープン戦に初登板。4イニングを自責点1で抑え、首脳陣の期待にこたえた。不運もあって3失点という結果には「初めての登板で慎重になり過ぎた、攻撃的な投球ができなかった」と反省しきりだったレフトウィッチだが、投球内容には見るべきものがあった。1メートル96の長身から投げ下ろすストレートは角度があり威力十分。そんな厳しいコースでもないのに巨人・松井ら胸元を突かれた左打者がのけぞる場面も何度か見られた。変化球もシンカー、スライダー、チェンジアップと豊富。「走者を背負った時のマウンドさばきなど課題は残るが、こちらの指摘も理解してくれている。初めての登板はあれくらいでいい。当番を重ねる中で日米のピッチングの差を体感してくれれば・・・」と小林投手コーチはさらに良くなる可能性を示した。「もう一つ縦の変化を」という首脳陣要望でフォークボールを練習中だが、初回にダンカンから空振り三振を奪うなど、徐々にその成果も出ている。いまのところ「ブロス二世」の触れ込みには外れていないようだ。

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ヤーナル

2022-03-21 14:20:25 | 日記
2001年
ヤーナルの好投が光った。ブレーキの利いたカーブをコーナーいっぱいに決め、6回2/3を2安打で無失点。チームの連敗ストップに大きく貢献した。


ダイエー打線はヤーナルの伸びのある直球とスライダーに苦しんだ。

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ループ

2022-03-21 13:45:58 | 日記
2004年


日本ハムはループが初勝利。ツーシームなどで目先をかわし、6回を7安打3失点にまとめた。

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シャウス

2022-03-21 13:43:11 | 日記
1998年
新外国人、ブライアン・シャウス投手(29)=180㌢、81㌔、左投げ左打ち=が一日午後、来日した。二日午後にもチームに合流する。同投手は「直球の制球力とスライダー、チェンジアップが持ち味。チームの勝利に貢献したい」と抱負を語った。登録名は「シャウス」。背番号は44で、年棒は三千万円。(金額は推定)


初黒星、新助っ人シャウスが来日初黒星を喫した。これまで2試合に登板し、8打者から7奪三振、しかし、この日は八回、計3盗塁と足で揺さぶられ、決勝点を奪われた。「走者を気にしすぎた。クイックモーションの時はいい球がいかなかった」とうなだれた。

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