プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

江渡辰郎

2022-03-23 20:45:44 | 日記
1958年
江渡は恵まれた上背からの速球に、ブレーキのあるカーブを得意にしているが、惜しいことに耐久力がないため、とくに夏の大会のように連投を強いられる場合が心配されている。

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国頭光仁

2022-03-23 20:36:23 | 日記
1952年
エース高橋の不調で山陰、県大会とも苦杯をなめたが主戦を国頭にかえて以来の練習試合にはその力投は予想外の成績をあげチーム力も活気を取戻し夏の大会こその必勝の意気に燃えている。国頭の速球は重味ある球質でカーブの制球力もよく、六月に少し痛めた肩の調子もほとんど回復したから大会には心配あるまい。

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シャウス

2022-03-23 20:35:47 | 日記
1998年
新外国人左腕のシャウス投手(29歳=米レッドソックス傘下AAA級ポータケット)が7月1日、家族を伴い来日した。佐々木監督が開幕前から補強ポイントとしていた待望の先発型左腕は、短髪を整え、紺のブレザーにメガネ姿で、まるでビジネスマンのような雰囲気を漂わせて現れた。「日本に来る機会を与えられてうれしいよ」これまでマイナーでは中継ぎ、抑えとして登板したシャウスだが、「実戦形式で80球ほど2回投げ込んできた」とヤル気を早速アピールした。直球は最速140㌔台前半だが、「狙ったところへ投げられる真っすぐの制球力とスライダー、チェンジアップが武器」と自己アピール。ひとまず一軍に帯同し、首脳陣が状態をチェックした。一軍初登板となった8日の日本ハム戦(東京ドーム)では、7回裏一死二、三塁の場面で登場し、1回2/3をパーフェクトリリーフ。対戦した打者5人すべてを三振に斬って取る5連続三振の衝撃デビューだった。「持っている力をすべて出して優勝に貢献したい」とは、頼もしいセリフだった。

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アレキサンダー

2022-03-23 20:27:32 | 日記
1959年
「キミー、これで東映は優勝だよ」と気炎をあげているのは東映大川社長。というのもインディアンスに二年籍を置いたという期待のアレキサンダー投手東映入りでの話。彼は、なにしろ千代の山を大きくしたというような一メートル九一の巨漢。「十五勝は責任もってできる自信がある」と大川社長にノタモウたものだから大川社長喜ぶまいことか。さっそく駒沢球場で練習したが、オーソドックスなフォームから投げるカーブ、スライダーはさすがと思わせるものがあった。はたして日本のバッターが、打ちこなせるか見ものだ。


東映と正式契約したアレキサンダー投手(36才)は19日から駒沢球場で練習をはじめた。フォームは外人によくみられるスリークォーターからのものだが、カーブ、スライダー、ナックルなどの変化球が鋭く、西田に劣らぬ働きと人気を得られるだろう。ユニフォームを脱げば、野球選手には見えないようなおだやかな顔だが、1㍍91、93.7㌔の巨体は目をひく。

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ミラッキ

2022-03-23 11:54:55 | 日記
1997年


キャンプ初日からブルペンで精力的に投げ込むミラッキ。その意欲以上に首脳陣を満足させているのが七色の変化球だ。192㌢、104㌔の巨体からはイメージし難いが、カーブ、シュート、スライダー、2種類のシンカーにチェンジアップなど、「ナックル以外はなんでも投げる」という超技巧派。小林コーチも「外国人投手には珍しいタイプだと思うね。面白い働きが出来ると思うよ」と、その活躍を大いに期待している。

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小沢文夫

2022-03-23 10:58:34 | 日記
1953年
華麗なバックに盛り立てられる小沢投手のサウスポー特有のシュートと手元に食いこむ速球には、なかなか威力があり、右腕浅井を控えに、剛から柔への変化に富むリレー策にも事欠かない。

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広田勇

2022-03-23 10:58:17 | 日記
1956年
一年のときから投げている広田投手は今年が最後だけに張りきっている。今月三日静岡高との練習試合でも得意のシュートがよく極っていた。七対四で負けたが実力は互角だとうぬぼれている。ただ大試合になると、消極的になりやすいので「図太さを持て」と励ましている。


伊東広田投手の下手投のシュートは富士宮を二安打に封じた。


伊東広田投手は下手投げのシュート、カーブのコンビネーションよく、浜名辻投手は前半速球で、後半はインドロを多投、ともに好調だった。


広田(伊東)もかなり速い球を投げていたが、サイドスローの特徴を生かしたシュート、カーブに一段の工夫が必要だろう。対静高戦に大敗したのは、精神的な面と十分力を出しきれなかったためのようだ。

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浜口猛

2022-03-23 10:44:36 | 日記
1955年
順位争いにほとんど影響のない対戦で選手たちも気乗りのしない顔つきで飄々とした試合だった。近鉄の左投手浜口(明南高)は力いっぱいの速球とカーブで力投したが小刻みに得点された。

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木村俊一

2022-03-23 10:27:42 | 日記
1952年


近畿大会予選で準々決勝で高槻に惜敗した大鉄は木村投手が速球とドロップで好投。
木村投手が大きく曲がるカーブで日新の打撃をおさえ、一方的に試合を進めた。

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重村武男

2022-03-23 10:17:43 | 日記
1952年


投手重村は一㍍八八㌢の長身にものをいわせ、アウドロとスライダーを武器とする。
投手重村は球速に難はないが、投球はやや単調で直球がねらわれやすい。

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