プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

金子歩・小池貴志

2024-01-07 09:23:11 | 日記
1988年
中日は二十四日、テスト生の金子歩(あゆみ)投手(19)=176㌢、75㌔、左投げ左打ち、東海大甲府高出=と小池貴志投手(18)=184㌢、74㌔、右投げ右打ち、愛知・星城高=の二人の採用を決め、名古屋市中区栄の中日球団事務所でそれぞれ練習生として入団契約をした。両選手とも先月十三日、ナゴヤ球場で行われた「新人テスト」を受け、基礎体力テストなどの一次試験に合格したあと、中日の浜松秋季キャンプに合流、そこでの二次試験をパスし、採用にこぎつけた。昨年、同テストを受けて入団した北村に続き、中日は二年連続でテスト生を採用。「あこがれのプロ野球選手になれてうれしい」東海大甲府高を卒業後、社会人野球の練習生として野球を続けていた金子は晴れてプロに合格した喜びにあふれていた。浜松キャンプでは初めてプロの練習に参加。「これなら十分ついていける」と自信満々。テストを受験した中で群を抜いて速かったストレートが武器だという。小池は高三の六月に右ひじを痛めて甲子園を断念。「始まってからもう一度自分の実力を試したかった」と念願かなっての合格に感激も新たな口調。「郭源治さんのようなピッチャーになりたい」と意気込みを語った。背番号は金子が「97」、小池が「94」と決まった。


1989年


昨年の北村に続き、今年も2人のテスト生が入団した。金子歩(あゆみ)投手と小池貴志投手(18歳)である。両投手とも昨年11月中旬のナゴヤ球場での新人テスト、浜松秋季キャンプで合格してのプロ入団。金子の武器は140キロを超す速球。小池は「痛めた右ひじが治った。一度自分の力を試したい」との抱負。

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