1968年
ファーム選手では最近珍しい交換トレードが、巨人と広島の間で成立。巨人の二年生投手深沢と交換に川内雄富外野手(一七一センチ、七一キロ、左投げ左打ち、広陵高出)が巨人に移籍、三日、セ・リーグから公示、イースタン・リーグに登場する。巨人が川内に白羽の矢を立てたのは「国松、森永と一軍の左打者がベテランになっているため、将来性のある左のバッターを・・・」という首脳陣の希望があったため。川内はやや小柄だが、馬力を生かしたバッティングで今季はウエスタンリーグで二十二試合に出場、二割九分四厘の好打率をマークしている。一軍戦にもしばしば登場昨年は打率一割四分九厘だったが、石戸(産経)からホームランを飛ばすなどパンチのあるところを見せている。川内は「巨人へ移籍されるとは思わなかった。でも決った以上は巨人の連中に負けないようにがんばりたい。白石さんや森永さんら地元の大先輩もいるのでありがたいです」といっている。
ファーム選手では最近珍しい交換トレードが、巨人と広島の間で成立。巨人の二年生投手深沢と交換に川内雄富外野手(一七一センチ、七一キロ、左投げ左打ち、広陵高出)が巨人に移籍、三日、セ・リーグから公示、イースタン・リーグに登場する。巨人が川内に白羽の矢を立てたのは「国松、森永と一軍の左打者がベテランになっているため、将来性のある左のバッターを・・・」という首脳陣の希望があったため。川内はやや小柄だが、馬力を生かしたバッティングで今季はウエスタンリーグで二十二試合に出場、二割九分四厘の好打率をマークしている。一軍戦にもしばしば登場昨年は打率一割四分九厘だったが、石戸(産経)からホームランを飛ばすなどパンチのあるところを見せている。川内は「巨人へ移籍されるとは思わなかった。でも決った以上は巨人の連中に負けないようにがんばりたい。白石さんや森永さんら地元の大先輩もいるのでありがたいです」といっている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます