1998年
公式戦初登板の中日・ジャービスの力みは回を追うごとに薄れていった。しり上がりに調子を上げ、終わってみると7回を3安打、一回の1点のみに抑え、来日初勝利を挙げた。140キロそこそこの直球がナチュラルに変化し、打ちにくい。加えてカーブ、スライダー、シュート、チェンジアップと多彩な変化球を低めにうまく制球。米大リーグ時代の96年には8勝を挙げた実績がある。
公式戦初登板の中日・ジャービスの力みは回を追うごとに薄れていった。しり上がりに調子を上げ、終わってみると7回を3安打、一回の1点のみに抑え、来日初勝利を挙げた。140キロそこそこの直球がナチュラルに変化し、打ちにくい。加えてカーブ、スライダー、シュート、チェンジアップと多彩な変化球を低めにうまく制球。米大リーグ時代の96年には8勝を挙げた実績がある。