日がのびた

2002年02月01日 | 暮らし

ふっと気がつくと、日がのびた。
夕方、ちょっと前は、
5時頃では真っ暗だった。
ところが今はまだまだ明るい。
なんかとても得したような気分。

朝も、起きなくてはならない6時半では、
世の中、日は昇ってなくて薄暗かった。
最近は、朝だぞ~と叫びたくなるほど明るい。

出勤するために車に乗り込み、エンジンをかける。
車の中はひんやりしているが、
朝の明るさに救われる。
いっちょやってやるか、てな気持ちになる。
いったい何をやるのか。
いやな会社の仕事が待ってるだけだ。
それでも、何かちょっと前までとはちがう。

駅に向かう人々は体をちぢこませて歩いていく。
みんなァ、まだまだ寒いが春は近いぞ。
私は1人ひとりにささやきながら、
やさしく追い抜いていく。
信号が赤になっても、ゆうゆうと停車できる。

というようなことは負け惜しみ。
じゅうぶん毎朝落ち込んでいる。
これでもかー、てなほど落ち込んでいる。
しょうがない生きてやるか。
しょうがない生きていくか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする