遅ればせながら私もこの映画を観てきました。
女房の家から10分ほどで行けるシネプレックス新座という映画館でした。
恥ずかしながら、私はこの映画を知りませんでした。
軽井沢には映画館がなく、観るためには佐久市まで行かなければなりません。
それがどうもおっくうで映画を観ることをはなから諦めています。
火曜日の「森本毅郎のスタンバイ」(TBSラジオ)の
映画のことを話すコーナーで「アバター」のことを話していた。
それを聴いて観てみたいなと思った。
どうも私は、3D映画というものを評価していなかった。
なんかまがい物というイメージがありました。
でも、どうせ観るなら3Dで観たいと思った。
普通の映画として上映しているところもあるんですね。
私は、3Dの字幕上映というのを選んで観ました。
観終わっての感想は、「映像に感動」です。
あの映画、どのように作ったのか想像つきません。
どこまでが実際のロケで、どこからがCGなのか?
そんなことは考える必要がないんでしょうね。
ただ物語の宇宙に溶け込んでしまえばいいのでしょう。
パンドラという星が舞台でちょっと複雑な設定ですが、
ストーリーは単純な“勧善懲悪”です。
まるでインディアンのお話のようです。
娯楽としては申し分なかった。