昨夜、パンカーラに行きました。
1月30日の「ワイワイガヤガヤコンサート」の打ち合わせ
ということが“とりあえずの”目的です。
浅間山は暖かく、道路はやさしい黒い色をしていた。
凍結しているときは、冷たい灰色をしている。
天気予報では、昨日から3月の季候だといっていた。
7時半に着きました。
私は、ケーナを入れたバッグを持って
パンカーラの中に入っていった。
マスターとsay1さんがいた。
say1さんがカウンターでチャランゴを弾いていた。
マスターは、2メートルほど離れてギターを抱いていた。
私は、私の“指定席”に坐った。
ここは私が、パンカーラに来てからいつも坐っている場所です。
別に私の指定席というわけではありません。
ただ、ここにずーっと坐らせていただいている。
say1さんとマスターが私のところに来てくれた。
say1さんは、チャランゴを弾いている。
さっきから同じ曲を弾いている。
「あなたの影になりたい」という曲です。
なんと!このとき、say1さんが、
ワイワイガヤガヤでチャランゴも弾くということを知った。
彼が、これほどチャランゴが弾けるとは思っていなかった。
楽しみです。
「あなたの影になりたい」とはどういう意味だろう?
という話題になった。
いろんな説が出たが、私はこれだと思う。
あなたの影になっていつもそばにいたい。
いい名曲です。
しかし、そんなことはどうでもいい。
私の「ワイ・ガヤ」はどうする。
say1さんが帰ってから、私はマスターの前でケーナを吹いた。
おそまつです。
なさけない。あと10日で人に聴かせる演奏ができるのか
私とマスターは、深夜までいろんな話をしました。
この歳になって、新しい土地で、友人ができて、
こんな楽しいときを過ごせることがうれしい。
こっちはハーモニカとギターの演奏が素晴らしいので聴いてください。