ブリ大根

2010年01月10日 | 健康・病気

昨日、仕事が終わってからツルヤに行く。
晩飯何にしようと考えながらボーッと歩いていると、
魚コーナーに、ブリのあらの入ったトレーが199円であった。
家に残っている野菜の中に入れて鍋にしようかな、なんて思った。
まてよ、「ブリ大根」という手もあるな、と考えた。
大根は家にあるはずだ。
よしこれを作ろうとにわかに燃えた。
ツルヤの駐車場で女房にメールで、
「ブリ大根作るんだけどどうしょう?」と送信。
家に帰っても返事が来ない。

パソコンを立ち上げネットにつなぐ。
「ブリ大根」を検索した。
2つのレシピのサイトを見た。
COOKPAD Yahoo!グルメ 
読んでいると、かなりめんどくさい。
調味料でみりんなんておれは持っていない。
正直、作るのをやめようと思った。
ブリのあらも捨ててしまおうかな、なんて考えたときもあった。
しかし、もったいない。
ええいままよ、とおれは立ち上がった。

女房に、
「ネットでブリ大根のレシピを見たら面倒だね。
 ブリに塩を振りかけ30分おき、
 熱湯をかけ丁寧に水洗いする。
 これだけ読んでイヤになった。
 米のとぎ汁なんて使うんだね。だし汁って何?」
と、メールすると、
「そんなのはぶけばいい」と返信。
「これをしないと、ブリにくさみがとれないらしい」と書く。
女房の“料理”は、かなり手抜きだったことがこれで判明。

2つのレシピを適当に取り入れてうちにある調味料でごまかそう。
どうせ食べるのはおれだけなんだ。
1時間半ほどかけて完成しました。

<味の感想>
大根は煮えているがかたい。
ブリのくさみがちょっと残っていた。
味は、大雑把。みりんがないせいか? 煮足りないせいか?
(今日、残っていたのを30分ほど煮て食べると、なかなかの味だった)

でも、おれが酒のつまみとして食べるのには充分だった。
これにこりずに、これからもいろいろな料理に挑戦してみたい。 

ほかのものは、自分で漬けた白菜・ニンジン・大根のお新香。
レタスとキュウリにマヨネーズをかけたサラダ。
豆腐・ネギ・ニンジンの味噌汁。
びん長鮪のぶつ切り。
あと、サンポーニャ(これは見るだけ)。
ハンドクリームは食べません。

コメント (2)
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