私の愛する北軽井沢のパンカーラで、1月30日の土曜日に、
「ワイワイガヤガヤコンサート」というのが開催されます。
私はまだ参加したことがないのでどういうものか知りません。
なのに、なぜか私はケーナを吹くことになってしまった。
これまで、やはり出演するsay1さんと、
少しはワイワイガヤガヤのことを話してはいた。
ところが今日、16:33にパンカーラのマスターからメールが来た。
「ワイワイガヤガヤで吹く曲を教えて下さい」というものだった。
さあ、困りました。
何も決まってないのです。
それなりに吹きたい曲はあります。
しかし、それが人前で“まとも”に吹けるかどうかというと吹けません。
今日、仕事が終わってから職場である施設の体育館でケーナを吹いた。
冬は体育館が寒いんです。防寒ジャケットを着て吹きました。
20歳のケーナを吹き始めたときの曲から、最近覚えた曲も吹いた。
その曲たちを吹いていた時代を思い出す。
なにしろケーナを吹いて37年です(そのわりに上達がない)。
人前で吹きたい曲はある。
しかし、そういう曲はだいたい難しいのです。
難しいというより、私はグループでケーナを吹いたことがない。
だから当然、一曲をまともに最後まで吹けません。
このことは大きい。
いつかフォルクローレのバンドの中でケーナを吹いてみたい。
(生身の句会の中で俳句を詠んでみたい心境と一緒です)
イントロがあり、曲があり、エンディングのメロディがある。
ワイワイガヤガヤでは、伴奏はつくのだろうか?
マスターはギターもチャランゴも達者だ。
ワイワイガヤガヤコンサート、それなりに弾いてしまうと思う。
水曜日にパンカーラに行って、伴奏の打ち合わせをしよう。
さてどうなりますか?
<付録>
このワイワイガヤガヤで、女房がフラメンコを踊りたいと年末に言っていた。
それはいいことだと思った。
しかし、すぐあの人は撤回した。
「やっぱり今回は、私、楽しむほうにいる」と言う。
ま、いいだろう。来年は、踊ってもらいたい。
できたらそれまでに、
私がフラメンコギターのある一曲だけでも覚えて伴奏をしたいものです。