龍馬伝

2010年01月03日 | 健康・病気
私は、NHKの大河ドラマをこれまで熱心に観たことがない。
どうもあのNHKの“感じ”が好きでなかった。
でも、今回は観てみようと思っています。
なぜかというと、やはり龍馬が好きなんですね。
どんな龍馬を描くか興味があります。

私は、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでいる。
この小説には引き込まれ先を惜しみながら読んだ記憶がある。
どうしてもテレビの「龍馬伝」を「竜馬がゆく」と比べてしまう。
といってももう30年前ほどに読んだので「竜馬がゆく」も私の中で
曖昧な記憶になってしまっている。

1回目の「上士と下士~希望のヒーロー」は、
子ども時代から青年時代の龍馬を描いていた。
ちょっとあまりにも“出来過ぎ”の感じがしないでもない。
土佐藩の上士と下士という武士の身分を初めて観る視聴者にも
分かるようにするにはあれでいいのかな、とも思う。
岩崎弥太郎の視点から龍馬を描くようだ。
私はそれには反対だな。

さてこれからどうなりますか?
シナリオの福田靖のお手並みを拝見しょう。
コメント (2)
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