軽井沢に戻る

2010年01月02日 | 健康・病気
今日、箱根駅伝往路が終わってから茨城の実家を出た。
午後2時過ぎてしまった。
きょうだいとは別れがたかった。
今回ふるさとに帰って一番よかったのは、
三女の姉の息子が結婚したことを聞いたことです。
ほんとによかった。心配していたんです。

実家から10分ほどのところにある
桜川筑西インターチェンジから北関東自動車道に乗った。
なんか生まれ育った町から高速道路に乗るなんて不思議な感じだった。
カーオーディオでは、フォルクローレが流れている。
最初の壬生パーキングエリアに寄る。
ここは一般道からも入れるようになっている道の駅になっていた。
これはうまくできていると思った。
なんと店全体にフォルクローレの曲が流れていた。
ちょうど「泣きながら」がかかっていた。
思わず私は立ち止まって聞き入ってしまった。

ここまでは調子よかった。
このあと栃木ジャンクションを通過して東北自動車道に出た。
カーナビを見ると佐野藤岡インターチェンジの先がない。
なんだこりゃ、と思ったが、
北関東自動車道はまだつながっていないので、
途中でいったん高速道路を降りることは分かっていた。
なるほどカーナビは、佐野藤岡インターチェンジを降りる指示を出している。
ところが出口の2キロ手前ぐらいから路側帯に車がつながっていた。
直感的にこのあとについてないと出られないと思った。
しかし、まいりました。
佐野藤岡インターチェンジを降りるのに2時間弱かかってしまった。
なんでこんなに時間がかかるのだろう?と考えてその渋滞の中にいた。
一般道に出て理解した。
佐野プレミアム・アウトレットというのがあった。
ここに行くための車が多かったのだ。

しばらく国道50号を走った。
そのうち北関東自動車道のインターチェンジがあった。
それに乗り関越に行き、それから上信越自動車道にたどり着いた。
実家を出てカーナビをセットしたときは、
軽井沢の家に着く時間が午後5時半だったのが、
実際に社宅の駐車場に着いたのは7時半だった。
単純に2時間遅れた。
くたびれた。5時間以上も車を運転していたのです。
社宅に帰る前にツルヤに寄ろうと行くと閉まっていた。
あぁ…、冷蔵庫には何もないのだ。
年末に社宅を出るとき女房がきれいにして出たのだ。
寒い風呂場の湯舟にお湯を入れ入った。
玄関外に置いてある温度計はマイナス3度でした。
ジャガイモの皮をむき電子レンジで温め醤油につけて食べた。
サバの缶詰を開けた。
レトルトのシチューを温めた。
これで偽ビールを飲んだ。

あ…、正月休みが終わってしまった。

コメント
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