いくら母国語とはいえ、普段日本語を使っていないとたまにおかしなことになる。
先日日本人の人(普段の生活は主に英語)と日本語で話をしていたら、突然、
Actually (実際はね)...
と言い出した。わざとかと思ったけれど、言った本人が、「何が『actually』だよ」と自分で突っ込んでいたので、どうやら素だったらしい。
別の日本人(普段の生活は主にドイツ語)と日本語で話をしていたとき、突然単語がドイツ語になった。私が意味が分からず「え??」と言ったら初めて気がついたらしい。
今、ドイツ語で言った?
と。
そういう私はどうかというと、ドイツに来て最初の3ヶ月は
クラスメートに「ねぇ」と話しかけそうになっていた
外見がアジアンなクラスメートだけでなく、南米出身の人にも「ねぇ」と話しかけそうになっていた。
さすがに今はそういうことはなくなり、やはり逆に日本語のボキャブラリーが少なくなったように思う。
夏に両親と旅行に行ったとき、レストランでスタッフがお皿を指しながら「May I take it?」と聞いた。母が「なんていったの?」と聞いてきたので、
お皿を持っていいかどうか聞いたんだよ
と言ったら、
あぁ、『お下げしてよろしいですか?』ってことね
と直された。そう言おうと思っていたけれど、どうもうまく出てこなかった。普段の会話も「これって日本語ではなんていうんだっけ?」ということが増えた。
日本語にはそこそこ自信があったけれど、使わないと忘れていくのね・・・
先日日本人の人(普段の生活は主に英語)と日本語で話をしていたら、突然、
Actually (実際はね)...
と言い出した。わざとかと思ったけれど、言った本人が、「何が『actually』だよ」と自分で突っ込んでいたので、どうやら素だったらしい。
別の日本人(普段の生活は主にドイツ語)と日本語で話をしていたとき、突然単語がドイツ語になった。私が意味が分からず「え??」と言ったら初めて気がついたらしい。
今、ドイツ語で言った?
と。
そういう私はどうかというと、ドイツに来て最初の3ヶ月は
クラスメートに「ねぇ」と話しかけそうになっていた
外見がアジアンなクラスメートだけでなく、南米出身の人にも「ねぇ」と話しかけそうになっていた。
さすがに今はそういうことはなくなり、やはり逆に日本語のボキャブラリーが少なくなったように思う。
夏に両親と旅行に行ったとき、レストランでスタッフがお皿を指しながら「May I take it?」と聞いた。母が「なんていったの?」と聞いてきたので、
お皿を持っていいかどうか聞いたんだよ
と言ったら、
あぁ、『お下げしてよろしいですか?』ってことね
と直された。そう言おうと思っていたけれど、どうもうまく出てこなかった。普段の会話も「これって日本語ではなんていうんだっけ?」ということが増えた。
日本語にはそこそこ自信があったけれど、使わないと忘れていくのね・・・