シリアの友達と見に行った。メキシコ、モロッコ、日本が舞台で、スペイン語、アラビア語、日本語、英語が使われていて、英語以外は英語字幕がついたので、今までの映画に比べて理解するのは比較的楽だった。
午後行ったせいか、観客が6人ほどしかいなかった。火曜日は割引の日で4ユーロなのに。
正直、私好みの映画ではなかった。一緒に行った友達は、「いい映画だったよ」と言っていたけれど。
どうしても日本人として映画を見てしまうから、「日本のパートは必要ないのではないか?」「いれるとしても、こういう描き方はどうだろう」と感じてしまった。映画の場面が日本になるたび、恥ずかしくなった。
同じように考えれば、モロッコやメキシコの人が見たら、「自分たちの国はこんなんではない」と思うのかもしれない。
映画の終わり方も、私には「え、ここで終わるの?」という感じだった。
監督が意図していたかどうかはわからないけれど、私がこの映画から受け取ったメッセージは、「人間のすることはそれほど大きくは変わらない」ということと「すべてのものがお金で計れるわけではない」ということの2つ。
そのうち、いろいろな人に感想を聞いてみようかな。
午後行ったせいか、観客が6人ほどしかいなかった。火曜日は割引の日で4ユーロなのに。
正直、私好みの映画ではなかった。一緒に行った友達は、「いい映画だったよ」と言っていたけれど。
どうしても日本人として映画を見てしまうから、「日本のパートは必要ないのではないか?」「いれるとしても、こういう描き方はどうだろう」と感じてしまった。映画の場面が日本になるたび、恥ずかしくなった。
同じように考えれば、モロッコやメキシコの人が見たら、「自分たちの国はこんなんではない」と思うのかもしれない。
映画の終わり方も、私には「え、ここで終わるの?」という感じだった。
監督が意図していたかどうかはわからないけれど、私がこの映画から受け取ったメッセージは、「人間のすることはそれほど大きくは変わらない」ということと「すべてのものがお金で計れるわけではない」ということの2つ。
そのうち、いろいろな人に感想を聞いてみようかな。