徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ドイツ人と日本人の会

2007-02-22 03:32:28 | Weblog
住んでいる街で月に1回、日本に興味のあるドイツ人(外国人も含む)と日本人が集まる会がある、とは聞いたことがあったけれど、行ったことはなかった。

たまたま日本人の友達が声をかけてくれ、その会に出かけることにした。会場へ行く前に友達と待ち合わせをした。待ち合せ場所に行ってみると、日本人7人…え。日本人ばかりになるんじゃないか?と心配をしつつ会場へ。

どうやらその会場はそれほど大きくなく、早めに行かないと、座る場所がなくなる、ということで、開始時間ぴったりに行った。

すでに参加者と思われるドイツ人&日本人が外でうろうろしていた。その中のドイツ人(幹事ではない)がとても流暢な日本語で、

何か~予約がされていないみたいなんだよね

と話し出した。「何か~」からスタートですか…

どうしたものか、と思っていたら、その流暢な日本語を話すドイツ人が、「別の場所へ行きましょう」とみんなを先導して、広い、すいているお店に向かった。

そこでは、各自、飲みたい人は飲み、食べたい人は食べ、各自で清算、というとても分かりやすいシステムだった。

知らない日本人もたくさん来ていたし、ハーフ(今はダブルって言うのかしら。でも、本人たちも『ハーフ』って言っていた)の人も、ドイツ人(外国人含む)もたくさんいて面白かったけれど、今回は座った場所が日本人だらけの場所で、日本人以外の人とあまり交流をもてなくて残念だった。

が、基本的に20代前半くらいの人が多く、私はかなり年上のほうだった。まぁ、親子で参加している人たちもいたから、「一番年上」というわけではないけれど、私の年代の人は非常に少なかった。

ドイツ人と日本人の会だけあって、参加しているドイツ人たちはたいてい日本語を話すことができて、「街でうかつにヘンな日本語は話せないな」と思った。
コメント
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