徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

中華料理レストランのメニュー

2009-04-20 00:35:00 | Weblog
あまり外食することはないけれど、先日、久しぶりに中華レストランに入った。友達が、『前に来た時にお客さんが食べていたあんかけ焼きそばがおいしそうだった』というので、メニューで探した。

友達が麺類のページを見つけたけれど、そこに書かれているのは普通の焼きそばっぽい。私は『あんかけ焼きそば』と言えば、『かた焼きそば』だと思ったので、さらにメニューのページをめくってみた。そうしたら、

再び麺類のページが

そこに『Crisp noodle』とあり、さらに『with sause』とあり、このソースがあんかけに違いない、と確信し、海鮮かた焼きそばをオーダー。と、私が春巻きを好きなので、『前菜』のページにあった春巻きをオーダー。

春巻きには16番と番号が振られていたけれど、かた焼きそばは

C10

と突然『C』が現れていた。この違いはなんだろう、と思い、オーダーした後、再びメニューを見始めた。

メニューが2つにわかれていることを発見

した。豚肉、牛肉、海鮮カテゴリーなどは前半部分にも後半部分にもあったけれど、ラーメンは後半部分にしかない。友達が、『これって、もしかして

前半がドイツ人向け、後半が中国人向け

なんじゃない?』と言い出した。私は知らなかったけれど、中華料理店の多くはメニューが2種類あって、中国人には中国人向けのメニューがあるらしい。友達は、この後半のメニューが中国人向けのメニューなのではないか、と。

で、お店の人に聞いてみた。

ビンゴ

よくよく見てみたら、中国人向けのメニューの最初のページにそんなようなことが書かれていて、メニューに振られている番号についている『C』は中国人向けのメニューを示していた。

オーダーした海鮮かた焼きそば。

すごくおいしかった

私は日本で働いていたとき、かた焼きそばにはまっていた時期があり、気に入っているレストランに毎週のようにランチに通っていたけれど、先日食べたかた焼きそばは日本で食べたものよりもおいしかった。特に麺が。

友達と『さすが「C」メニューだね』と言い合った。
今後、中華料理レストランに行く時には、メニューを気をつけてみよう、と思った。ちなみに、当然ながら、デザートとドリンクはメニューは分かれていなかった。
コメント
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