実家に帰ってまた1つ思った大きなこと。それは老人の1人暮らしの辛さだった…
去年祖母がなくなって現在祖父は1人でくらしているんですけど、今まで家事とか全部祖母がやっていたのか今日祖父の家に行ったら台所に洗い物の山がありました。冷蔵庫の中もチェックしてみると賞味期限切れの鮭と賞味期限ギリギリの魚がいくつかあるだけ、おかずは主に缶詰?のようです。
おっと、このまま書いてると自分が泥棒みたいに思われてしまいそうなので書いておくと、暇だったのでアスレチックに行く前に、ばあちゃんちに線香をあげに行ったんですよ。そしたら誰もいないのに鍵が開いてて、線香をあげた後、ちょっと台所が気になったので、多分祖父1人では片付けないだろうと思ったので、代わりにシンクを掃除してきたんですね。
お湯も出ないので、水の冷たいこと!老人がこんな水で家事をしてたら心臓に悪いですよ!?しかもどこかもの寂しげな雰囲気の部屋…線香のにおいのせいなのかな。妻に先立たれて、一人寂しく暮らす祖父の姿を想像すると少し悲しくなりました。。。老人の一人暮らしって絶対に寂しいと思う。妻や夫が亡くなって、その後を追うようにもう片方が亡くなるケースってなんか寂しくて気がおかしくなるからっていうのを聞いた事あるけど、そうだとしたらわかるような気がしました。
一人暮らしをしている老人が家族に居る人は、老人の辛さ、寂しさをわかってあげてください。。自分も掃除しただけだけど、きっと経験してみないとわからない、もの寂しさがそこにはあるんだと思います。
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