喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



また1つの旅を終えて、久々に読書を再開してます。てか旅行中もフライト中とか本読んでたんですけどね。購入する本はブックオフで大抵100円のもの。でもほんの価値は値段にあらず。100円の本でも先人の知識の宝庫なんですからね!(著者からすれば自分の書いた本が100円で売ってるのは切ないかもしれませんが…)

最近読んだ本を紹介しますね!まずは皆さんご存知の乙武氏による「五体不満足」(今更かよ!)高校生のころ話題になっていたこの本ですが、当時読んでなかったところ、このご時勢になって遂に100円で大量に店頭にならんでました。


障害者の立場からみたいろいろな悩みが書かれていたり、一部御自身の伝記のような内容になっていますが、よくここまで生き抜いてきたなと思います。希望を失ったこともあったんじゃないかと思いますが、障害者に希望を与え続けている現在の彼の姿を見ていると、彼が障害者として生まれてきたのは運命(いい意味でね)であったのではないかという気さえしますね。


他には速読術の本。1分間で1万字、1冊の本を1分で読めるようになるとかちょっと胡散臭いことも書いてありますが、読む速度が早くなるのはいいことなので、ちょっと練習しています。速読法は本だけでなく、プログラムのソースを読んだり記憶力の向上にも役立つというので淡い期待をもって練習します。
3冊目は洋書ですが、50ページ程度で書かれていて、英語も読みやすいので苦になりません。テーマは未来の地球について。そこには今のような発展した文明はなく、地域は壁で区切られており、車はなく、チャリだけで移動しているという説がありました。エネルギーが枯渇するとこうなってしまうのかな?この話では人類は石油に代わる代替エネルギーを作ることはできなかったという事になりますが、なんかゴミから少しだけど石油を抽出できるという実験が最近行われていたような気がします。まぁ結構前に書かれた本ですから、予想が外れることもあるでしょう。でもこういう仮説を読むのは楽しいです。

3月中にあと10冊は読むぞ~

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