喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



長期休暇恒例、家族日帰り温泉イベントです。今回は大洗の方で寿司を食べて常陸太田の黄門の湯に行こうと出発直前に決まりました。てゆうか、3日前ちょうどその辺通ってるよ…。

お盆最終日ということでUターンラッシュが想定されますが、そこはさすが北関東自動車道!まったく渋滞の気配がない!こんなの作る必要あったの!?お金余ってただけじゃないの?と考えざるを得ない需要のようです。そりゃぁ地元民はうれしいんだけど、こんなの作って消費税あげるのは勘弁してくださいね^^;

水戸南ICでローカルの有料道路(今は無料試行中)に乗り換えひたち海浜公園ICで降り、阿字ヶ浦の市場に行きました。足利から実に1時間半ぽっきりで着きました。昔、お盆の時期に勿来に旅行に行った時は水戸のICまで3時間かけて行ったものです。やっぱり地元民にとってはこの高速の存在は大きいのは間違いないですね。いつも行っている寿司やで食べて、ちょっと市場をのぞいて14時。予定より早く着きすぎたのでまだ温泉は早いということで、常陸太田にある水戸黄門の隠居跡である西山荘を見学することにしました。



途中で若干迷いながらもなんとか西山荘に到着(ちょっとわかりにくかったです^^;)。売店があって、そこを抜けると庭園のようになっていて、その奥に西山荘はあります。入園料700円か!ちょっと高くないかと思いながらも入園。



水戸黄門が耕していた田や隠居していた小屋跡(多分復元したものなんでしょうが)などがそこにはありました。「毎晩の酒は楽しみじゃがの」とか黄門様の人形が言っていました。



あとは沼がいくつかあり、鯉がえさを待っていましたw1周20分くらいで見れてしまうし、そこまで見所もあった気がしない…個人的には入園料金は400円くらいが妥当かなと思いました。



次にハスの花で有名な親沢池に行きたいと母が言いだしていこうとしましたが、ナビでも出ないし見つからない。結局コンビニで道を聞いてやっとの思いで辿り着きました。なんか最近テレビでも紹介された場所らしいですが、たしかに湖の表面がハスで埋め尽くされていてすごい光景です。ハスの花は朝に咲くそうで、夕方はほとんど閉じてしまうそうですね。でも結構見ごたえありました。


そして最後はいよいよ黄門の湯(この記事のトップの写真)。親沢池から結構近かったです。天然温泉が出てるらしいですが、臭いも特になく無色透明な泉質でした。露天風呂もありましたががいて落ち着いて入ない^^;そのうち室内にも入ってきて客はちょっとパニックに。温泉って虻対策が必要だなと実感しましたwあとはサウナが110度くらいあって暑かった!そして汗が出る量がすごい。夏だからまだいいけど冬だったら気温差で心臓マヒ起こすんじゃないかってくらい暑かったですね^^;でもいい湯でした。

帰りは案の定渋滞にハマる。。。友部JCまではなかなか進みませんでした。でも高速のおかげで茨城にも日帰りで余裕で行けるようになりました。最近は群馬ばかり日帰りで行っていたけど、他のところもいろいろ行けたらいいなぁ。

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