喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今日は天気も悪くなさそうだし、たまには旬モノでも堪能したいと思い、久しぶりに潮来のあやめ祭りに行ってきました。コロナ禍で昨年は中止だったようですが、今年は一部のイベントを中止して2年ぶりの開催とのことです。自分が行くのは実に10年ぶり。前回は東日本大震災の直後ということもあり、同じく自粛の雰囲気の中でしたが10年後がこうなっているとはねぇ。日本って不可抗力的な惨事が多いですね。




潮来へは高速を使えば1時間ちょっとで行けるのでのんびりと11時前くらいに出発。稲敷東ICで降りて残りは下道です。せっかく外出するから、おいしい海鮮でも食べてこようと思っていて、あやめ祭りの前の道路は渋滞しているようだったので、先に昼食にすることに。



海鮮俱楽部という、いかにも道の駅とかにありそうな店ですが口コミの評価が高い。入ると、今日は予約が入っているそうだが、時間があるからと通してもらった。来るときは予約しておいた方がよさそうだ。壁には「魚に泰」の漢字が。この字は、、見たことないぞと思ってスマホで探してもやっぱり出てこない。店の人に聞いたらいとこだったか、お孫さんかの名前を表したもので実在する漢字ではないとのことでした。思いのこもった大事な作品なのですね、「たい」と読むそうです。



メニューも豊富だが、刺身とエビフライ定食を選択。1890円だったかな、値段の割に非常にボリュームもあり大満足の一品でした。天丼とかもおいしそうだったな。ここはまたぜひ来てみたいと思った。



そしてあやめ祭り会場。地図アプリでは渋滞のように見えたが、全然混んでるわけではなかった。あやめ園のすぐとなりのパチンコ屋の有料(500円)駐車場に停めて徒歩1分!心配だった人込みもそれほど多くなく、これなら問題なさそうだ。



まずは階段に登りあやめ園と前川を臨む。両方の景色を楽しめるのがいいですね。トップ写真もこちらで撮ったものです。



橋を遠くから撮るのもなかなか良い絵になります。あやめだけでなく、古き日本のような雰囲気を楽しむのも忘れちゃもったいないですね。



あやめ自体は7~8割咲きといった感じで、つぼみもたくさんありました。祭りは20日までなので、期間中は見頃ではないでしょうかね。枯れた花はすぐに刈り取っているようで、摘んだ花の山もありました。しっかり管理されていると思いました。



ろ舟の前。こうしてみると、水郷筑波国定公園 潮来というのを初見で読める人っていないでしょうね。潮来を「いたこ」と読むのも難しいでしょうね。



あやめの咲きっぷりと、人口密度は概ねこんな感じです。



陽菜が舟に乗りたいというので、今回はろ舟遊覧もやってみます。救命胴衣を着るので、妻は「大丈夫なの?」と心配していましたが、陽菜の押しに負けたようです。大人1000円、子供500円、小学生未満無料。船に乗るのも久しぶりだ。



船頭さんは女性の方も数名いましたね。コロナ対策で最大一隻6名までの制限とのことなので、回転が大変でしょうね。でも乗る側としてはゆったり乗れるのでこれはこれでうれしいですが。しかも一番前に乗れました、これもラッキーだった!



舟に乗って見る景色もまた一味違って、乗ってよかったと思いました。船頭さん曰く、やはり今年は人が少ないそうです。観光バスを全然みないというから、団体客が来ないんでしょうね。それは確かに影響大きいなぁと。ホント自分にできるのは観光してお金を落とすことくらいだけど、この伝統的なイベントが続くよう祈っています。



りっくんも少し貢献しました。自分(りっくん)の財布を持ち歩いているんですが、300円のガチャガチャを自分のお金でやってましたwそしたらガチャガチャの機械が壊れてて、うまくハンドルが回らなく、、、お手伝いさんが来たり少し大変でしたが、無事にあやめのバッチをゲットしてましたね。



その後は公園で遊びたいといっていたので、帰り道に利根川沿いの公園でちょこっと遊んで帰りました。結構みんな疲れただろうと思った割には寝なかったな。自分が一番眠くなりましたね。18時くらいには帰宅しました。

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