喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



先日りっくんがコオロギを買いたいと言って飼育ケースで飼い始めたが、お世話しないので結局逃がしました。ただ、カナヘビは自分がお世話しているうちに愛着がわいてきました。名前は「ギョロッチ」カナヘビは目を開けたり閉じたりしますが、開けているときはギョロっとしてますからね。



野外で捕まえてきた生き物の基本的な飼い方は、捕まえた環境と近い状態を再現してやることかなと思っています。土や生えている草はうちのやつを使えばいいかな。あとは隠れるところだけど、苗のポットがたくさん余っていたからそれを入り口部分をくりぬいておいてやった。ヘタに石を積み上げて崩れると危ないし、こっちの方がいいだろう。餌はクモです。芝生をつつくとたくさん出てくるのでササっと捕まえて投げ込んでます。昼休みを使って10分くらいやると4~5匹捕まるのでそれで十分です(もともと爬虫類はそんなに食事の頻度たかくないですし)。しかしうちの庭もいろんなクモがいるなぁ。茶色だったり黒かったり、壁を登るクモ、登らないタイプのクモも。クモもよく観察すると、自分の足のお手入れなんかしていて面白いです。



カナヘビの飼い方についていろいろ調べたところ、多くの気づきがあった。10月くらいまでならいいが、11月になって気温が下がってくると、冬眠の準備が必要であること。ライトで温めて冬眠させないというやり方もあるようだが、ずっとライトつけておくのもなぁ。。あと太陽光に当たらないとクル病になって歩けなくなってしまうので、ブラックライトなどで紫外線を当ててやらないとダメなんですね。ブラックライトは持ってるからいいけど、冬眠問題は難しいし、意外と時間がないな。。「何気にパパの方が夢中になってるんじゃない?」と妻に言われますが、そうかもしれません。。

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