喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



442年ぶりの皆既月食・天王星食ということで、ニュースにもなってましたが、自分はあいにく今日は出社で飲み会ということもあり、自分はその光景を見ることができませんでした。ちなみに出社は4か月ぶり(約120日)ということで、こちらもかなり珍しいですが、さすがに442年振りには遠く及びません。何しろ江戸時代より前ってわけですからね。さらにこんな珍しい現象が起こった日に、雲もなくクリアに観測できるという条件を加味すると、442年どころでは済まないかもしれません。

ところでなぜ442年振りかというと、月食中に、月が天王星を隠すという二重の食が起こっているわけですね。そもそも天王星なんて地球から見たらほぼ見えない大きさなので(6等星と同等らしい)、普通に生きていたら全然気づきませんが、いざ442年ぶりといわれるとものすごい貴重な日なんだなと。家では望遠鏡を使って、天体観測していたようです。りっくんが、「あの青い星は絶対天王星だ!」って興奮していたようで。確かに、Top写真の月の右側に移った青っぽい星は、大きさ的にも天王星なのかもしれません。せっかく買った望遠鏡だしこういう珍しい事象の時しっかり使って、生で見てみるって楽しいです。

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