出した後で、いろいろ考えたりするもんだ。書き足らなかったかなと。ヒキタ氏のは良くできているので、やはり自分の意見は付け足しがたいところもある。まぁ、法案化は止めて欲しい意見は書いたので、良いのだが。
まずは一点。11月の提言では歩道や車道の歩道よりのところを、ペイントや、ブロックで区切って、自転車(専用)レーンの設置をしているところの見本を提示していた。こういう整備状況化では、当然ながら自転車は指定されたところを走るべしというのも理解できるのである。勿論、そういうルール、例えば歩道をペイントやブロックで歩行者用と自転車用とを区分したところのルール(歩行者は自転車ゾーンに、自転車は歩行者ゾーンに入ってはいけない、と言うことが徹底していることが必要だ。そういう法的な指導措置を前提ならば良いだろう。
10年ほど前、ドイツへ行ったときに、塗り分けられた歩道の自転車ゾーンを(日本人だから)そうとは知らずに歩いていて、自転車にブーイングされた同行者がいた。こういうルール化が必要である。
また、交差点の走行の仕方が日本は変である。
ドイツの大きな町の、4mほどの広い、自転車通行区分が明確になっている歩道で、歩行者用と自転車用の二つの独立した信号があったことを見ている。さらに、交差点には横断歩道が二つあった。歩行者用横断歩道は日本と変わらない、やや交差点の外側に設置。自転車用は、日本のように横断歩道に接してあるのではなく、道路の右端(右側通行だから)からまっすぐ対岸の右端につながっている。車道に沿って、まっすぐ走れるのである!!(日本のように、歩道に沿っていない!!)自転車用の専用の横断車道である(赤いペイントで指示されている)。
当然、ドイツの全部を見たわけでないが、この考え方の違い、交差点での自転車の通行方法についての検討・考察が、「提言」に抜けている。(交差点での事故が多いならば、交差点での各国の走行状況比較を行うべき。なぜ事故が起きるのか、起きないのかを綿密に調査すべきだろう)
一人前に扱うからこそ、自動車の運転者も「本気」で配慮するのである。権利を剥奪されたみすぼらしい自転車に誰が注意を払うものか!と言いたくなる。
まずは一点。11月の提言では歩道や車道の歩道よりのところを、ペイントや、ブロックで区切って、自転車(専用)レーンの設置をしているところの見本を提示していた。こういう整備状況化では、当然ながら自転車は指定されたところを走るべしというのも理解できるのである。勿論、そういうルール、例えば歩道をペイントやブロックで歩行者用と自転車用とを区分したところのルール(歩行者は自転車ゾーンに、自転車は歩行者ゾーンに入ってはいけない、と言うことが徹底していることが必要だ。そういう法的な指導措置を前提ならば良いだろう。
10年ほど前、ドイツへ行ったときに、塗り分けられた歩道の自転車ゾーンを(日本人だから)そうとは知らずに歩いていて、自転車にブーイングされた同行者がいた。こういうルール化が必要である。
また、交差点の走行の仕方が日本は変である。
ドイツの大きな町の、4mほどの広い、自転車通行区分が明確になっている歩道で、歩行者用と自転車用の二つの独立した信号があったことを見ている。さらに、交差点には横断歩道が二つあった。歩行者用横断歩道は日本と変わらない、やや交差点の外側に設置。自転車用は、日本のように横断歩道に接してあるのではなく、道路の右端(右側通行だから)からまっすぐ対岸の右端につながっている。車道に沿って、まっすぐ走れるのである!!(日本のように、歩道に沿っていない!!)自転車用の専用の横断車道である(赤いペイントで指示されている)。
当然、ドイツの全部を見たわけでないが、この考え方の違い、交差点での自転車の通行方法についての検討・考察が、「提言」に抜けている。(交差点での事故が多いならば、交差点での各国の走行状況比較を行うべき。なぜ事故が起きるのか、起きないのかを綿密に調査すべきだろう)
一人前に扱うからこそ、自動車の運転者も「本気」で配慮するのである。権利を剥奪されたみすぼらしい自転車に誰が注意を払うものか!と言いたくなる。