毎日新聞17日の社説に書かれている結論は、同感である。
以下引用http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070117k0000m070137000c.html
『車道走行の原則を貫くことは、現実問題として難しい。とすれば、歩道の走行を原則禁止した上で、幅員に余裕があり、車道通行が危険な場合に限って、大げさに言えば緊急避難的に歩道の走行を認める現行制度は、捨てたものではない。自転車の専用道や専用通行帯の整備が進まない段階で変更するのは、疑問と言わざるを得ない。自転車利用者へのルールの指導を徹底したり、乱暴運転の取り締まりを強化して歩行者の安全を確保することこそ、最優先すべき課題ではないか。
車は自転車を、自転車は歩行者を気遣いながら、皆が譲り合わねばならないことを、市民一人一人が自覚することも大事だ。』(以上引用)
昭和53年の道交法改正以来、歩道を歩行者と同じ感覚で、左側通行という意識もなく、走るようになって、今のような混沌状況を作り出してきた。原則に帰って、一からやり直すことが、国際社会に対応した、どんどん外国人に来てもらう必要のある日本にとって必要かもしれない。
その意味で、今回の法案は何とか止めるべきだし、さらにロードシェアリングの運動へ発展させていくべきだと思う。
(写真は昨日の続きの場面)この交差点は片側3車線(進行方向)と片側2車線の交差点である。)
以下引用http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20070117k0000m070137000c.html
『車道走行の原則を貫くことは、現実問題として難しい。とすれば、歩道の走行を原則禁止した上で、幅員に余裕があり、車道通行が危険な場合に限って、大げさに言えば緊急避難的に歩道の走行を認める現行制度は、捨てたものではない。自転車の専用道や専用通行帯の整備が進まない段階で変更するのは、疑問と言わざるを得ない。自転車利用者へのルールの指導を徹底したり、乱暴運転の取り締まりを強化して歩行者の安全を確保することこそ、最優先すべき課題ではないか。
車は自転車を、自転車は歩行者を気遣いながら、皆が譲り合わねばならないことを、市民一人一人が自覚することも大事だ。』(以上引用)
昭和53年の道交法改正以来、歩道を歩行者と同じ感覚で、左側通行という意識もなく、走るようになって、今のような混沌状況を作り出してきた。原則に帰って、一からやり直すことが、国際社会に対応した、どんどん外国人に来てもらう必要のある日本にとって必要かもしれない。
その意味で、今回の法案は何とか止めるべきだし、さらにロードシェアリングの運動へ発展させていくべきだと思う。
(写真は昨日の続きの場面)この交差点は片側3車線(進行方向)と片側2車線の交差点である。)