レンコンの部屋

日常の感じた事など

子宮がん検診

2012-04-22 20:54:58 | 日記
私は5年前から子宮がん検診を定期的に行っています

しかも、最初は3か月ごとに2年

次からは半年ごとに3年

きっかけは、異型性の細胞が見つかったということでした

年齢的にも、更年期に差し掛かっており

出血が生理なのか、不正出血なのかわからない

微妙な年齢が、がんの好発年齢なのかなって・・・

先生の指示に従って、検診を行ってきました


そして、5年目にして再び異型性の細胞が見つかったのです

先生は、5年ぶりに引っ掛かりましたねって

今は、HPVの検査が推奨されていますとか

あんまり深刻な感じも表さず帰宅


ところが・・・

まるで癌ですと言われたくらいに感じて

私はものすごーく落ち込み

予定より早く検査を受けることにし

先日、HPVの検査を受けました


そして、結局先生から詳しい説明を受け

私が悩んだことは、取り越し苦労に過ぎなかったということで

少しは楽になりましたが



その間の夫の態度や

友達の反応がものすごーき心に傷になり

所詮、人間は一人なんだなーって

孤独を感じて、もっと強くなりたいと思ったのです

HPV検査が陰性なら当面はがんの心配はないけれど

陽性なら、フォローアップしていかないと・・・

ということで、まだ、結果は出ていません


やっぱり、緩和で働いていても

癌といわれるのは怖いし

癌になりたいとも思わないし

いくら、身近にそういう方たちと一緒にいても

自分がそうなりたいとは積極的には思わない

死は自分とは関係ないとは思っていいないけど

やっぱり、今すぐとは思っていないし・・・

2人に1人は癌になり

3人に1人は癌で死ぬ時代なんていうから

自分が癌にならないなんて、言えないもの・・・


まだまだです、修業が足りないですね

もっと、いろんなこと勉強する必要が、私にはあります

そう感じています