桜は私にとって、とても思い出深いものなのです。
なぜかというと、長男を出産する前日、予定日を10日も過ぎてイライラしていて
このまま産んだらお花見が出来なくなると言って、里帰り出産だったのですが、子供の時から行ってた衣笠城址に歩いていくと家を出て
大きなお腹を抱えて何をしているんだと、父親が後ろから車で来てくれて、両親と3人でその山道を歩いたおかげで
その夜から産気づいて、初産だったので、それから丸1日たって、翌日の夜に長男が生まれたです
4月6日でした
だから、横須賀はそのころ桜が満開だったなーって、35年たっても忘れないんですよね
そして、岩手に来て、4月のこの時期にいつも桜が咲きはじめます
ゴールデンウィークには散ってしまうこの中途半端な時期に桜が咲き始め、気が付くといつも終わっているんです
今勤めている病院は山の上で、病院に桜の木がたくさんあります
だから、患者さんに桜を見せたくて、車いすで散歩に行ったりします
桜の時期は天候も定まらず、先日も大雨が降ったり、昨日はまたすごく暖かかったり
体調も気になりますが、桜も風で散ってしまうのではないかと心配したり・・・
でもきっと、桜が咲くころまでは…とかよく言いますから、日本人にとっても桜ってとても大切なものですよね
ヒマワリが咲くころなんて言わないですものね・・・
今年の桜はウソという鳥に食べられていなければ、きっと見事に咲き誇ってくれると思うのですが・・・
どうですかね。近くの公園は満開だと、友人がタイムラインで送ってくれました
私は夜勤で、花見どころではありませんでしたけどね
そうするとゴールデンウィークのお祭りの準備で、町がにぎわってくるんですよね
お祭りはいいですよね、活気があって。長い冬が終わり、一気に忙しくなっています
私はそういうのを見ているだけで、ちょっと嬉しくなります