今年の冬は本当に大変でしたね。
大雪で今までにないくらいに雪かきもしたし、雪の被害も多かったですよね。
そうなると、もう雪は降らないんだ、春が来ると思うとすごくうれしい気持ちになる。
晴れていなくても、気持ちが晴れやかになるんですよね。
福寿草が咲いていたり、クロッカスが芽を出していたり、あー春が来たーって感じ!!
まだまだ雪が残っているところはありますが、風が春を感じさせるし、装いも変わってくる。
コートも軽くなったり、靴も防寒靴ではなくなったり・・・
まあ東北など雪の対策が必要でない地域の人たちには、あまり感じられないかもしれませんが、
いろいろな段階で身に着けるものも変わってくるんですよね。
マスクはしていても、思わず、口紅をつけたくなるくらいの、うれしい気持ちです。
もちろん、それはこの大雪を乗り越えて、仕事ができたという達成感もありますけどね。
ほんと、訪問看護で利用者さんのお宅に行くのに、どれだけ、不安だったか。
雪が降ったら、どうですかって、よく聞いていましたからね。
でも、冷静に考えれば、そこで生活している人たちは、普通に車で出かけたりするわけだから、何にも心配する必要はないんだけど。
でも、それは慣れということもあるわけで、私は、本当に毎日天気予報の雪マークが心配でした。
でも、田んぼに落ちることもなく、事故を起こすこともなく、やり過ごすことができたから、やっぱり達成感ですね。
トラックのドライバーのような革の赤い手袋でバンバン走っていましたからね。
ドキドキしながらも、頑張りましたよ。
雪のない道路は今となればなんとなく、物足りない気分になりますが、そこはまたすぐにこの生活に慣れるということですね。
今は、白鳥が旅立ちの準備をしていますね。
秋に稲が倒れて、まったく収穫されなかった田んぼがあったんですが、
白鳥はそこに稲があるのがわかってか、ものすごい数集まっています。
きっと、個々のたくさんあるよって、教えあっているんでしょうね。
白鳥が泥だらけで黒鳥みたいになっていますけど、あまり食べすぎて重くて飛べないなってことにはならないと思いますが
すごいなーって思います。もうすぐ旅立つんですよね。
ちょうど、人間社会と同じようにね。
今年は、我が家の孫が保育園卒園で、息子夫婦も子供二人お世話になり、PTAとしてこの保育園から卒園します。
私も、一緒に運動会やクリスマス会など行事に参加させてもらって、あったかい保育園だなーって思っていたから、感慨無量です。
小学校に通うのに、今度は歩いて行かなくてはならないから、少しずつ歩く練習をはじめています。
子供は勝手に大きくなるのではなく、こうやって、親が配慮しながら、スムーズに新しい生活になじんでいけるように手助け捨てやっているんですよね。
懐かしいなー
いい季節です。