レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

カジュアリティーズ

2018年05月02日 12時26分35秒 | 戦争

「カジュアリティーズ」
原題:CASUALTIES OF WAR
1989年 米 114分
■監督:
 ブライアン・デ・パルマ
■出演:
 マイケル・J・フォックス
 ショーン・ペン
 ドン・ハーヴェイ
 ジョン・C・ライリー
 テュイ・テュー・リー

●あらすじ
偵察行軍にあたった5人の兵士。
彼らはベトナム人少女を誘拐した上で強姦に及ぶが、ただ一人新兵だけが仲間に加わらなかった。
交戦の中で少女は殺され、新兵は事の次第を上官に告げるが……。
ベトナム戦争当時、実際に起きた事件を映画化。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「山猫は眠らない」シリーズを観ていたら、何だか戦争映画に興味が出てきたので
これまた昔からタイトルだけは知っているシリーズと言うことで観てみました。
実話がベースと言うことだけど、重たい話だったね。
監督がブライアン・デ・パルマなのはエンドロールまで知らなかったけど、なんか納得した。
総体的に主演のマイケル・J・フォックスが世界観にあっていない感じは否めないけど
ショーン・ペンは一人「地獄の黙示録」って感じで、かなりイっちゃってた。ちなみに褒めてます(笑)
OPの電車に乗っているマイケル・J・フォックスのシーンは不要だったかなと思っている。
あれがなければ、マイケル・J・フォックスが最後まで生き残れるのか心配になるような内容だったからね。
あれのせいで緊迫感を失ってるよね。
あとラストの電車のシーンも、ショーン・ペンの幻影とか見せれば良かったのに。
でもまあ中々の力作でしたね。
他の戦争映画も観てみよう。
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山猫は眠らない7 狙撃手の血統

2018年04月22日 15時36分34秒 | 戦争

「山猫は眠らない7 狙撃手の血統」
原題:SNIPER: ULTIMATE KILL
2017年 米 93分
■監督:
 クラウディオ・ファエ
■出演:
 チャド・マイケル・コリンズ
 トム・ベレンジャー
 ビリー・ゼイン

●あらすじ
凄腕スナイパーの戦いを描いた戦争アクション第7弾。
米海兵隊の狙撃兵・ブランドンは麻薬カルテルのボスを捕らえる任務に就く。
父・トーマスも合流し、彼らはコロンビアDEAと共に行動を開始するが、
作戦はなぜかすべて敵に筒抜けだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
やっとビリー・ゼインとトム・ベレンジャーの再共演が実現した!
しかも同じシーンにも映っているから、別に不仲ってわけでもなさそうだ。
なんか集大成的な感じもする第七弾。
ここまでくると、トム・ベレンジャーはもうお役御免でいいかなって感じだった。
ビリー・ゼインはまだ出てきてもいいけど、偉くなっちゃったしなあ。
まあシリーズもいつまで続くんだって感じだけど、どれも面白いので
8でも10でも、いつまでも付き合っていきますよ!
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山猫は眠らない6 裏切りの銃撃

2018年04月22日 15時36分00秒 | 戦争

「山猫は眠らない6 裏切りの銃撃」
原題:SNIPER: GHOST SHOOTER
2016年 米 99分
■監督:
 ドン・マイケル・ポール
■出演:
 チャド・マイケル・コリンズ
 ビリー・ゼイン

●あらすじ
凄腕スナイパーの戦いを描いた戦争アクション第6弾。
中東の過激派組織と戦うブランドンとリチャード。
彼らにジョージアから西ヨーロッパのパイプラインをテロの脅威から防衛する、新たな任務が与えられる。
そんな中、米兵がスナイパーに射殺され…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
今度はビリー・ゼインが復活するもトム・ベレンジャーは登場せず。
他の脇役も前作から引き続き登場し、シリーズとしての繋がりを感じる。
今回の新アイテムはドローンか。
こうやって新アイテムを見てくと、歩兵戦とかってかなり難しいんじゃないのって思うよね。
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山猫は眠らない5 反逆の銃痕

2018年04月22日 15時35分34秒 | 戦争

「山猫は眠らない5 反逆の銃痕」
原題:SNIPER: LEGACY
2014年 米 98分
■監督:
 ドン・マイケル・ポール
■出演:
 トム・ベレンジャー
 チャド・マイケル・コリンズ

●あらすじ
凄腕スナイパーの戦いを描いた戦争アクション第5弾。
世界各地で米軍士官が暗殺される事件が勃発。
その被害者の中には伝説的狙撃手、トーマス・ベケットの名前もあった。
父の死の真相を突き止めるべく、ブランドン・ベケット一等軍曹はシリアへ向かう。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
とうとう親父復活!
しかし前作との繋がりが無視されてしまった。
前作では息子は狙撃手を否定して歩兵やってて、ラスト・シーンで
ビリー・ゼインに「次のミッションがある」と言われて終わったのに
何故か本作ではビリー・ゼイン出てこないし、息子は狙撃手になっちゃってるし。
どうも前作と本作には間の話があって、それを飛ばしちゃってる感じ。
ビリー・ゼインが息子を狙撃手として鍛えるような話がね。
ストーリーの方は、この辺から敵も凄腕の狙撃手になるようになってくる。
本作の狙撃手はスマホを使って遠隔射撃するのが面白かったな。
まるでテレビゲームみたいだけど、現実には結構あるんだろうな。
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山猫は眠らない4 復活の銃弾

2018年04月17日 22時42分56秒 | 戦争

「山猫は眠らない4 復活の銃弾」
原題:SNIPER: RELOADED
2011年 米 91分
■監督:
 クラウディオ・ファエ
■出演:
 チャド・マイケル・コリンズ
 ビリー・ゼイン

●あらすじ
凄腕スナイパーの戦いを描いた戦争アクション第4弾。
伝説の狙撃手、トーマス・ベケットの遺伝子を受け継ぐブランドン・ベケット三等軍曹は
アフリカ・コンゴ民主共和国で拘束された欧州農民の救出を依頼され、勇猛果敢に敵地へと乗り込むが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ビリー・ゼインの顔が変わりすぎていて、中々気付けなかったぞ。
主人公が息子に代替わりしたが、この息子も中々良い感じで面白かった。
雰囲気は1に近いんだけど、親父とは違う自分を見せたいのに段々親父の領域に近づいていく息子。
かと言って親父に冠するくだりもさして多くなく、程よいスパイスになっている程度。
これは久々に1以来の当たりだったね。
シリーズのファン以外は大して楽しめないかも知れないが、
主人公交代という節目の作品なのにガッカリ感がないのは流石だ。
こう考えるとこのシリーズ、以外とオススメですぞ。
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