レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

沈黙の標的

2009年06月06日 11時54分50秒 | スティーヴン・セガール

「沈黙の標的」
原題:OUT FOR A KILL
2003年 米 90分
■監督:
 マイケル・オブロウィッツ
■出演:
 スティーヴン・セガール

●あらすじ
考古学教授ロバートは、発掘した古美術が麻薬密輸の容器に使われていることを知り、ある組織に追われる。
妻を殺され、伝説の泥棒「ゴースト」として蘇った彼は復讐鬼となり孤独な戦いに身を投じる。

★感想など
ほとんど冗談にしか思えない映画だった。
突っ込み所満載な映画で、最初から最後まで突っ込みまくって観てた。
これで面白ければレレレ行きなんだがなあ!
つまらなくても、どこかにラブな部分を感じる事が出来ればレレレでも書くんだが、本作にはそれも無し。
セガールはいつも通りだとしても、今回の一番突っ込みは敵組織。
最後まで規模感が不明な組織だった。
と言うか、話が進む程どんどんしょぼくなっていったのが凄かった。
しかし、セガールの映画を最近観てはいるが、
既にタイトルからストーリーを思い出せなくなってるぞ!
1年くらい経ったら、観た事は間違いないが内容がさっぱり思い出せなくなってるんだろうなあ。
だからと言って、もう一度観る事はないだろうな。
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スカーフェイス

2009年06月06日 01時08分00秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「スカーフェイス」
原題:SCARFACE
1983年 米 170分
■監督:
 ブライアン・デ・パルマ
■出演:
 アル・パチーノ
 スティーヴン・バウアー
 ミシェル・ファイファー

●あらすじ
ハワード・ホークスの「暗黒街の顔役」を現代風にリメイク。
キューバからアメリカに渡った青年が、死に物狂いで暗黒街にのしあがっていく姿を描く。
3時間近い長尺を徹底したバイオレンスとスラングの洪水で埋め尽くし、A・パチーノの力演共々、比類なき迫力を持って観る者にせまる。

★感想など
昔から興味があった作品。
オリジナル共々観たかったが、まずはリメイク作から。
アル・パチーノはあまり観た記憶がないが、存在感の高い名優でした。
ほとんど彼一人の魅力で最後まで引っ張っていくようなもんだが、それでも面白い。
ストーリーの展開自体も悪くなく、最後まで飽きる事なく観る事が出来る。
だが、こういったジャンルに興味が無い人には、170分が苦痛に思えるだろう。
そういった意味でも万人にオススメではないが、面白い作品。
でも一番印象に残っているのは、チェーンソーを使った拷問シーンだな。
後はラストの妹か。
本作を観て、オリジナルの「暗黒街の顔役」も観たくなりました。
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