「沈黙の標的」
原題:OUT FOR A KILL
2003年 米 90分
■監督:
マイケル・オブロウィッツ
■出演:
スティーヴン・セガール
●あらすじ
考古学教授ロバートは、発掘した古美術が麻薬密輸の容器に使われていることを知り、ある組織に追われる。
妻を殺され、伝説の泥棒「ゴースト」として蘇った彼は復讐鬼となり孤独な戦いに身を投じる。
★感想など
ほとんど冗談にしか思えない映画だった。
突っ込み所満載な映画で、最初から最後まで突っ込みまくって観てた。
これで面白ければレレレ行きなんだがなあ!
つまらなくても、どこかにラブな部分を感じる事が出来ればレレレでも書くんだが、本作にはそれも無し。
セガールはいつも通りだとしても、今回の一番突っ込みは敵組織。
最後まで規模感が不明な組織だった。
と言うか、話が進む程どんどんしょぼくなっていったのが凄かった。
しかし、セガールの映画を最近観てはいるが、
既にタイトルからストーリーを思い出せなくなってるぞ!
1年くらい経ったら、観た事は間違いないが内容がさっぱり思い出せなくなってるんだろうなあ。
だからと言って、もう一度観る事はないだろうな。