レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

続・荒野の用心棒

2011年03月04日 00時06分04秒 | 西部劇

「続・荒野の用心棒」
原題:DJANGO
1966年 伊/スペイン 92分
■監督:
 セルジオ・コルブッチ
■出演:
 フランコ・ネロ
 ロレダナ・ヌシアック
 ホセ・ボダロ
 アンジェル・アルバレス
 エドゥアルド・ファヤルド

●あらすじ
メキシコ国境に近い小さな村では、元南軍アメリカ人のジャクソン少佐一派と
メキシコ人のウーゴ将軍一派が激しく対立していた。
ある日、ジャクソン一派からアメリカ人とメキシコ人の混血娘マリアが暴行を受けていた。
そこに通りかかったひとりの男が棺桶から機関銃を取り出し男たちを倒す。
彼の名は早撃ちのガンマン、ジャンゴ。
復讐に燃えるジャクソンの手下がジャンゴのいる酒場に乗り込むが、返り討ちにあう。
将軍はジャンゴの活躍を喜び、彼に会いに来る。
ジャンゴは革命資金を集めたがっている将軍に、政府軍営舎を襲撃し黄金を盗もうと持ちかけるが…。
(洋画★シネフィルイマジカより)

★感想など
マカロニを語る際には、必ずと言っていい程登場する作品。
そのせいか、どの場面で何が起こるとか事前に知っていた為、観ていて衝撃とかはほとんど無かった。
大きく期待して観てたんだけどなあ。
でも、リアルタイムで観てた人には衝撃だったんだろうなあと思う。
ハリウッド西部劇では、3対1の戦いは無謀だと言う事になっている。
所が「荒野の用心棒」では、一人で三人を一瞬に撃ち倒してしまった。
これもかなりの衝撃だったとは思うが、本作では1対40だ。
これでは拳銃じゃあ絶対に勝ち目が無いよね、と思わせておいての機関銃の登場。
これは度肝を抜かれる事必死だろう。
そうやって本作を鑑賞した人には、強く印象が残るんだと思う。
でもまあ、一度は観ておくべき作品だと言う事で。
主題歌とか、かなり強烈だし。
コメント
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