レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

続・少林虎鶴拳 邪教逆襲

2012年01月13日 23時35分07秒 | 功夫/空手/武侠片

「続・少林虎鶴拳 邪教逆襲」
原題:洪文定三破白蓮教/Clan Of The White Lotus
1980年 香港 89分
■監督:
 羅烈(ロー・リエ)
■出演:
 羅烈(ロー・リエ)
 劉家輝(リュー・チアフィ)
 惠英紅(ベティ・ウェイ)

●あらすじ
Q・タランティーノ監督の『KILL BILLキル・ビルVol.2』の元ネタとしても知られるカンフーアクション快作。
父、ホン・シークアンの仇である白眉道士を倒した息子のホン・ウェンティンだったが、
少林寺復興派と白蓮教一派との壮絶な闘いが始まり…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いきなり前作の冒頭から始まります。
が、白眉道士は二人掛りで倒されてますが。
しかも白眉道士が別人だあ~!
この時点で焦りましたが、すぐさま羅烈がまんま前作と同じ姿で登場してくれたので一安心。
しかも役柄が白眉道士の兄弟子で、白蓮道士とは。
話としては前作よりも軽いですが、功夫シーンとかよりお茶目になった白蓮道士とか
肩の力を抜いて楽しめるようになっている。
だが邦題になっている虎鶴拳は完全にどっかいっちゃってるけどね。
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少林虎鶴拳

2012年01月13日 23時34分52秒 | 功夫/空手/武侠片

「少林虎鶴拳」
原題:洪熙官/Executioners From Shaolin
1978年 香港 96分
■監督:
 劉家良(ラウ・カーリョン)
■出演:
 陳觀泰(チェン・カンタイ)
 羅烈(ロー・リエ)
 李麗麗(リリー・リー)
 汪禹(ワン・ユー)
 劉家輝(リュー・チアフィ)
 李海生(リー・ホイサン)
 馮克安(フォン・ハックオン)
 林正英(ラム・チェンイン)
 劉家良(ラウ・カーリョン)

●あらすじ
洪家拳の使い手であるラウ・カーリョン監督が、自らの武術のルーツに題材を取ったカンフーアクション。
清の策略により焼き討ちにあった少林寺。
生き残りのひとり、ホン・シークアンは、野に身を隠しながら仇敵・白眉道人への復讐の時をうかがっていた。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
陳觀泰と言えば洪熙官なのだろうか。
本作はパイ・メイ目当てで観る人が多いだろうが、実際羅烈の白眉道人は巣晴らしかった。
正にこれぞ功夫映画の悪役って感じで。
それ以外に感じたポイントとしては、劉家良はこの時期の監督作はコメディ要素を入れるのが好きだなってこと。
本作でもある種全体の雰囲気とそぐわないようなコメディ要素を取り入れていたりする。
話の筋はしっかりした功夫映画だが、主人公が途中で交代するとは思わなかった。
こういった点も斬新ではあるなあ。
李麗麗も美しかったし、林正英の絡み役発見とかも楽しかったが
やっぱり本作は白眉道人に尽きるだろう。
そのために観る価値はあると断言しておこう。
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