「エルダー兄弟」
原題:THE SONS OF KATIE ELDER
1965年 米 123分
■監督:
ヘンリー・ハサウェイ
■出演:
ジョン・ウェイン
ディーン・マーティン
マーサ・ハイヤー
アール・ホリマン
マイケル・アンダーソン・Jr
ジョージ・ケネディ
デニス・ホッパー
●あらすじ
母親の死を機に、四人の兄弟が故郷に集まってくる。
そこで彼らは、牧場を乗っ取り、父を殺した男の存在を知る。
さらに、その男の策略で、兄弟の一人が命を失った……。
「リオ・ブラボー」以来、再びJ・ウェインとD・マーティンが共演した西部劇。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
またまた楽しく鑑賞してしまった。
最近はすっかりマカロニには飽きた。
ジョン・ウェインはドラマ部分を楽しく鑑賞し、ラストの銃撃戦に燃える。
みたいな感じになってきてしまった。
本作に関しても、四人の兄弟のやりとりが楽しかった。
そのうえ、四人が街の悪党によってどんどん窮地に陥っていく。
そんな絶体絶命な状況をどうやって切り抜けていくのかといった、ハラハラドキドキ感もある。
西部劇初心者には向かないが、中級者辺りの人にはオススメな一作と言えよう。