レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

運命のボタン

2012年01月25日 23時49分03秒 | サスペンス

「運命のボタン」
原題:THE BOX
2009年 米 115分
■監督:
 リチャード・ケリー
■出演:
 キャメロン・ディアス
 ジェームズ・マースデン
 フランク・ランジェラ
 ジェームズ・レブホーン

●あらすじ
得体の知れぬ訪問者・スチュワートから
「24時間以内に箱のボタンを押せば、100万ドルを進呈。その代わりにあなたの知らない誰かがひとり死にます」
といくつかの条件を告げられたルイス夫妻は悩んだ結果、大金を選択。
だが、その決断にはある代償が伴い……。
(ぴあ映画生活より)

★感想など
最初、あらすじを見た時には凄い面白そうだと思って、凄く観たかった作品。
観た感想としては、アイデアはいいんだけど脚本がイマイチ。
途中のオカルト・ネタとか、全然いらない。
あの辺端折って、100分くらいに収めていたらもっと良かったと思う。
と言うか、テンポが良くない。
伏線は沢山あるんだが、そのほとんどは明かされないまま。
これって要するに、謎解きは続編でねってことか?
人間の本質を突いたテーマは凄く興味深いんだが、娯楽作としては今いっぽ。
但しラストは中々面白い。
でもそこに辿り着くまでが、非常にカッタルイけどね。
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決斗!一対三

2012年01月25日 23時48分47秒 | 西部劇

「決斗!一対三」
原題:THE LAWLESS BREED
1952年 米 83分
■監督:
 ラオール・ウォルシュ
■出演:
 ロック・ハドソン
 ジュリア・アダムス
 ヒュー・オブライアン
 リー・ヴァン・クリーフ

●あらすじ
西部に実在したガンマン、ジョン・ウェス・ハーディンの自伝を基にしたアクション西部劇。
テキサスを舞台に、拳銃一つで各地を渡るガンマンの活躍を描く。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
リー・ヴァン・クリーフ目当てだったが、予想外に面白かった。
と言っても、リー・ヴァン・クリーフは登場して10分くらいで殺されちゃうんだけどね。
でもまあ、台詞があったから良しとするか。
邦題と内容は一致していない。
観る前はクライマックスの一対三に向けて話が進んでいくもんだと思っていた。
当時のハリウッド映画だから、一対三では絶対に勝てない。止めろと周りが制止するのも聞かず的な。
だが全然そんな事無くて、一人の男の人生を描いた作品だった。
主人公のガン捌きがマカロニちっくだったのが、以外に面白かった点。
以外とオススメです、これ。
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