レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

修羅の群れ

2012年09月11日 22時18分17秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「修羅の群れ」
1984年 日本 122分
■監督:
 山下耕作
■出演:
 松方弘樹
 鶴田浩二
 菅原文太
 酒井和歌子
 丹波哲郎
 北島三郎
 北大路欣也
 若山富三郎
 天知茂
 清水健太郎
 にしきのあきら
 小林稔侍
 宮内洋
 張本勲
 鳥羽一郎
 グレート小鹿

●あらすじ
原作は大下英治の同名小説。
主演に松方弘樹を迎え、脚本は村尾昭、監督は「徳川一族の崩壊」でもメガホンをとった山下耕作。
撮影も同作品の赤塚滋がそれぞれ担当している。
やくざの世界に踏み込んだ青年が、関東屈指の組織を作り上げていくまでの半生を描いた任侠映画。
時は昭和8年。
稲原龍二は横浜四親分の一人である加東伝三郎に見初められ、極道の世界に足を踏み入れた。
若い龍二は兄貴分の横山からもよく目をかけられ、頭角をあらわしてゆく。
戦後の混乱期も耐え抜いた龍二には、その貫禄から次々と舎弟が増えていった。
昭和24年、熱海を拠点とした稲原組がついに誕生、その後も次々と関東一群に進攻、勢力を広げてゆく…。
鶴田浩二、菅原文太、若山富三郎ら脇役の熱演にも注目。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
凄い豪華キャスト陣である。
特に東映に天知茂が出ているのは、物凄く新鮮だ。
と言ってもゲスト出演だが。
流石に80年代ともなれば、かつての「仁義なき戦い」のようではなくなり
一大やくざ浪漫とも言えるような作りになっているのが特徴か。
主題歌も歌う北島三郎含め、非常に土着的と言うかやくざ的だよね。
しかしキャストを見渡せば、演歌界からプロレス界まで幅広いねえ。
今の時代から見ると、非常にイミシンなキャストだよね。
コメント
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