レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

激突!螳螂拳

2012年09月03日 23時06分49秒 | 功夫/空手/武侠片

「激突!螳螂拳」
原題:螳螂/Shaolin Mantis
1978年 香港 96分
■監督:
 劉家良(ラウ・カーリョン)
■出演:
 姜大衛(デビッド・チャン)
 黄杏秀(セシリア・ウォン)
 劉家輝(リュー・チアフィ)
 李麗麗(リリー・リー)
 張午郎(チャン・ウーロン)
 李海生(リー・ホイサン)

●あらすじ
ラウ・カーリョン監督による傑作クンフー映画。
愛する者を殺された男が螳螂拳を編み出し復讐に挑む。
清の大臣を父に持ち武術に長けた韋風は、清朝転覆を画策しているのではないかと疑われている
名家の田一族を調査するようにと命令された。
そして、一族の長である田老太の孫娘、芝芝の家庭教師としてまんまと潜入することに成功するが、
彼女と恋に落ちてしまい任務と恋愛の狭間で苦悩する。
(DMM.comより)

★感想など
しばらくデビッド・チャンが強いんだか、弱いんだかが解らない展開にモヤモヤ。
ストーリー展開も矛盾が多くてモヤモヤ。
変わりに功夫シーンだけは出来がいいという、なんだか困った作品である。
デビッド・チャンが蟷螂拳の達人ではなく、蟷螂拳を編み出した人だったのにはビックリ。
ラストの闘いのシーンは素晴らしく、今まで見てきた蟷螂拳の中では一番功夫映画っぽくて好みだった。
ラストのオチは正に驚愕としてか言えないんだが、全体的な作りとしてはいびつと言えよう。
まあ後から思い返せば、割と楽しかったなあとかに感想が化けそうだけどね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする