レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

殺人魚フライングキラー

2018年08月17日 21時21分23秒 | 怪獣/モンスター

「殺人魚フライングキラー」
原題:PIRANHA II: FLYING KILLERS
1981年 米/伊 95分
■監督:
 ジェームズ・キャメロン
■出演:
 トリシア・オニール
 スティーヴ・マラチャック
 ランス・ヘンリクセン

●あらすじ
オヴィディオ・G・アソニティス製作総指揮による、「ピラニア」の続編。
陸軍が開発した生物兵器のピラニアが海に出てトビウオと交配した結果、
タイトルの示す空飛ぶ殺人魚が誕生、カリブ海のリゾート地を襲う。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ジェームズ・キャメロン不遇の監督デビュー作としての側面が強いが、ピラニアの続編。
まあ確かに内容はひどいもんで、キャメロンらしさを感じることはかなり困難である。
前作との違いとして、無駄に増えたお色気シーンがある。
序盤は無駄におっぱいが出すぎなくらいだ。
話もかなりヒドく、不倫しておきながら旦那に逆ギレし、さらに全く反省してないヒロインにはほんと腹がたった。
まあ旦那のランス・ヘンリクセンも全然怒ってない辺り、不倫が全く活かされてない脚本だったが。
肝心のピラニアに至っては、空飛んで人襲えるんなら最早何でもアリで、少しも面白くない。
全体的に前作よりつまならかったね。
コメント
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